9月号
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21▲屋根の点検作業を実演する様子▲屋根の点検作業を実演する様子広報ちくご 令和6年9月号 7月25日、サザンクス筑後で同大会を開催し、市民や教職員など365人が参加しました。「誰もが『自分』を生きる力を~人権が尊重される多様性社会をめざして~」と題し、講師の三木幸美さん((公財)とよなか国際交流協会事業主任)が、インターネット上の差別などについて講演しました。 三木さんは「多様性社会では、多数派の立場の人が無自覚の差別に気を付けることが大切。差別で悩んでいる人に寄り添い続ける伴走者の多い社会にしましょう」と話しました。 JR羽犬塚駅周辺地区都市再生整備計画に基づく事業実施に伴い、九州大学准教授を経て、全国各地で都市デザイン監修に携わる高尾忠志さんを「都市デザイン専門監」として委嘱。その交付式を8月14日に行いました。魅力あるまちづくりのため、地域の特徴を活いかしつつ、都市デザインの観点を取り入れた公共施設の整備を進めます。 西田市長は「『筑後で暮らしたい』と思われるようなまちづくりのため、しっかりアドバイスをお願いします」と話しました。 8月3日、諏訪神社と筑後市中央児童遊園で同祭を開催し、家族連れなど約2,500人が参加。企画から会場設営まで地域の皆さんと協力して行い、祭りは大変盛り上がりました。 当日は、子ども神みこし輿や小中学生によるキッズダンス、太鼓の演奏などを披露。また、今回初めて「八朔大祭ジャンケン王大会」を開催し、子どもから大人まで楽しみました。賑わいのある羽犬塚駅周辺地区になるよう、今後も同祭を継続していきたいと考えています。 8月8日、「屋根の日」にちなみ、市・県古民家再生協会・県警察の協力を得て同勉強会を開催しました。この勉強会は、市の空き家バンクに登録されている古民家で開催し、市内外から約30人が参加しました。 参加者は、実際に古民家の瓦を間近で見学しながら、屋根瓦葺ぶきのプロから瓦屋根の構造や点検作業内容、近年増加している悪質な施工業者による詐欺被害の手口などについて学びました。諏訪神社八朔大祭奉賛会福岡県瓦組合「筑後で屋根の勉強会」無自覚の差別に気を付けよう無自覚の差別に気を付けよう筑後市同和問題・人権啓発推進大会都市デザインの監修を依頼都市デザインの監修を依頼筑後市都市デザイン専門監委嘱書交付式大大賑賑にぎにぎわいの八朔大祭わいの八朔大祭屋根を知り、屋根を学ぶ屋根を知り、屋根を学ぶ

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