25広報ちくご 令和6年8月号 7月4日、市は大規模災害時の避難所環境を向上させるため、同社と協定を締結しました。この協定は、食料や生活必需品などの支援物資の供給と、物資ニーズの把握により被災者の生活の安定を図ることを目的にしています。 同社の町田謙二九州支店長は「全国各地で災害が発生している昨今、私たちは支援物資の輸送や保管などを通して社会貢献してきました。万が一災害が発生した際には、筑後市の皆さまにしっかりと寄り添いたいです」と話しました。 7月4日、筑後市・大川市・大木町は筑後警察署と同協定を締結しました。この協定は、各市町が令和6年3月に制定した「犯罪被害者等支援条例」に基づき、被害の早期回復や軽減を図るため、協力して支援することを目的にしています。 西田市長は「協定の締結によって、よりスムーズに情報提供が行われ、犯罪被害者に迅速な支援ができるよう進めていきます」と挨あいさつ拶し、髙瀬英彦署長は「自治体の皆さまとしっかり手を携えて、支援策を円滑に運営したい」と話しました。 7月18日、九州大谷短期大学との包括連携協定に基づく同プログラムの発表会が行われ、表現学科の1年生約30人が10チームに分かれて発表しました。 学生らは、市が事前に提示した課題に対し、市内の学校への聞き込みやデイサービスへの参加など、フィールドワークを通して見えた解決案を発表。中には、分かりやすく伝えるために、同学科らしく学生自らが演者となってショートムービーを制作するなど、趣向を凝らしたチームもありました。 7月19日、市内の小中学校で終業式が行われました。筑後北小学校(児童数296人)では、松尾泰弘校長が「1学期を振り返って伸びた自分と、これから伸びようとする自分を見つけてください」と話しました。 この後、1年生の教室では、担任の先生から一人一人に手渡された初めての「あゆみ」に、児童らは興味津々。1学期に頑張ったことについて、大坪瑞旺さんは「プールで泳ぐのを頑張りました」と同級生らに発表しました。佐川急便株式会社と災害時応援協定を締結地域課題解決プログラム「筑後の魅力Ⅰ」犯罪被害者支援等に関する協定締結式市内小中学校終業式災害に強いまちづくり災害に強いまちづくり一刻も早い被害者救済を一刻も早い被害者救済を短大生が市の課題を解決短大生が市の課題を解決初めての「あゆみ」初めての「あゆみ」
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