公共交通を取り巻く問題点市の目指す将来像地域公共交通計画はこちら▼市には、地域の公共交通として、鉄▼ 道や路線バス、タクシーやコミュニティ自動車が運行しています。これらは、通勤・通学や観光などの重要な移動手段として地域の日常を支えています。 しかし、近年のモータリゼーション(車社会化)の進展により、人や物の輸送のほとんどを自動車が担っていて、公共交通の利用者が減っています。さらに、人口減少や少子高齢化などの影響で、公共交通を取り巻く状況は、今後ますます厳しさを増すことが想定されます(左図参照)。今後、筑後市の人口は減少に転じるとともに、少子高齢化の進行が予測されています。市は、こうした現状を踏まえ、、地域全体の公共交通の在り方や、住民・交通事業者・行政の役割など、「地域にとって望ましい公共交通網のすがた」を描くため、令和4年3月に「筑後市地域公共交通計画」を策定しました。将来、人口減少や高齢化が進行したとしても、地域で暮らす幅広い世代の人たちが、生活に必要な施設に容易にアクセスでき、日常生活を維持することができるような公共交通ネットワークの構築に向けて、さまざまな事業に取り組んでいきます。広報ちくご 令和6年7月号10税収が減って財政難に税収が減って財政難に店舗の減少店舗の減少まちのにぎわいの消失まちのにぎわいの消失人口が減って人口が減って空き地・空き家が増える空き地・空き家が増える人口が減って人口が減って公共交通の利用者も減少公共交通の利用者も減少まちづくりと連携した公共交通ネットワークの構築~持続可能な公共交通をめざして~市が目指すのは…【問合せ】都市対策課(☎65-7028) 市は、公共交通の維持・存続を図り、都市の活力を維持し良好な住環境を保つため、持続可能な公共交通ネットワークの構築に取り組んでいます。 今回からシリーズで、この取り組みについて紹介していきます。第1回目「公共交通の現状、市の取り組み」市役所からのお知らせシリーズシリーズこれからの公共交通
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