令和6年6月号
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健康高齢者福祉社会教育安全・安心その他子育て・学校❹産婦健康診査受診料の助成【対象】令和6年4月1日以降に出産した【助成限度額】上限5千円×2回(産後1❺新生児聴覚検査の助成【対象】生後90日以内の乳児【助成限度額】検査内容に応じて、3千円申請方法など人権・男女共同3人の子育てに奮闘中の古川裕佳里さんは、上の子の小学校への入学準備が思うように進まなかった時、末っ子の登理くんと共に産後ケアを利用しました。子育てをしていて困った時、身内に頼りつつも、「申し訳ない」という気持ちになることも多かったという古川さん。産後ケアを利用して、プロに甘えても良いのではないかと考えたそうです。産後ケアは、一人一人の希望に沿いながら、お母さんや子どもの状態に合わせたケアを行います。古川さんの場合は、登理くんを見てもらいながら、午前中にやりたかった作業を終わらせ、午後からは久しぶりにゆっくりと自分の時間を過ごすことができました。 「子育て中のお母さんは、自分自身のことを全て後回しにしてしまいがちです。子どもたちと楽しい時間を過ごすためにも、まずはお母さんが休み、リフレッシュしながら、自分を大切にした子育てができればと思います。産後ケアを利用して良かったです」と話す古川さん。友人から、もっと早く産後ケアを知りたかったという声を聞くこともあり、多くのお母さんにこの事業を知ってもらい、誰もが楽しく子育てをしてほしいと考えています。こども家庭サポートセンターでは、産後ケア事業以外にも、育児相談や各種教室、助成事業など、育児に関するさまざまなサポートを行っています。一人で悩まず、いつでも気軽に相談・利用してください。カ月まで)または1,500円◇申請書の提出は、全てこども家庭サポートセンターへ。◇❹・❺については、筑後市・八女市・久留米市の医療機関で検査を受けた人は申請不要。※くわしくは、母子手帳交付時に配布するチラシや各QRコードから確認してください。■「産後ケア」を利用して生活記念事業■疲れた時は、休む保険・年金産業振興・税金気軽に立ち寄ってください♪▲古川裕佳里さんと登理くん■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 助産師から乳房のケアを受けて、痛みが和らぎました。楽に授乳できるポジショニングなども教えてもらえました。 お昼寝の時間を2時間取れたのは久しぶりでした。おいしいランチも食べることができて大満足です。 子どもの成長に合わせた遊びの相談もできました。こんなことを聞いてもいいのかと思うことも教えてもらえて助かりました。▲井村センター長広報ちくご 令和6年6月号     人770周年

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