令和6年6月号
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Yヤフーahoo!防災速報はこちら▶広報ちくご 令和6年6月号4 住居が被害を受けたときには、片付けや修理をする前に、その被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。市から罹り災さい証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに役立ちます。 また、「政府広報オンライン」では、写真の撮り方 水害で家屋が浸水すると、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症を引き起こす恐れがあります。予防のためには、「清掃」と「乾燥」が最も重要です。▪清掃時のポイント▶ドアや窓を開けて、しっかり換気▶汚泥は取り除き、しっかり乾燥▶清掃中のけが予防に手袋を着用▶けがをしたときは、傷口を流水で洗って、医師に相談 など▪床下の浸水 床下や庭などの屋外は、清掃と十分な乾燥を行えば、原則として消毒は不要です。 いざというときのためにも、市公式LラインINEや防災関連のアプリなど、信頼できる情報源を日頃から確保しておきましょう。 大雨などによる住居への浸水被害を防止するため、各地域には土のうを備蓄した「土のうステーション」が設置されています。このステーションに備蓄されている土のうは、住民であれば誰でも利用することができます。希望する場合は、住んでいる地区の行政区長に連絡してください。 その他、市ホームページで利用時の注意点やステーションの場所などを事前に確認し、早めの対策を心がけましょう。のポイントをはじめ、住居が被害を受けたときに最初にすべき、さまざまなことを紹介しています。ぜひ参考にしてください。■水害時の感染症対策ホームページはこちら▶政府広報オンラインはこちら▶消毒の作業や注意点などくわしくはこちら▶▪床上の浸水 室内は、食事や睡眠などの生活の場であるため、泥や汚れを取り除いた後に消毒を行いましょう。清掃や乾燥が不十分だと、消毒効果が十分に発揮できないため、消毒の前に必ず清掃をしましょう。▪薬剤の配布など 市は、消毒作業用の薬剤配布や噴霧器の貸し出しを行います。くわしくは、かんきょう課(☎53-4120)に問い合わせてください。市公式LINEはこちら▶市役所からのお知らせ「土のう」で浸水に備える被災してしまったら...■写真を撮って記録を残す

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