令和6年3月
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生活子育て・学校福祉人権・社会教育男女共同安全・安心その他保険・年金・税金産業振興健康高齢者9相談先電話番号 令和4年9月23日にJR鹿児島本線のダイヤ改正が行われ、運行本数や快速列車の減便など大幅な見直しが実施されました。 これに対し、市はJR羽犬塚駅利用者アンケート調査を実施し、関係自治体と連携しながら、JR九州へ要望活動を行いました。さらに、ダイヤ改正から1年を経過した令和5年9月にも同様のアンケート調査(追跡調査)を実施し、1,400人を超える人たちから多くの意見・要望が寄せられました。 特に、快速列車の減便や、駅員滞在時間の短縮などによる利便性の低下に関する意見が多く寄せられ、市ではこれらの声を届けるために、1月19日に西田正治市長 2月2日、高齢者の保健福祉事業全般に関する取り組みと、介護サービスの基盤整備を目的に定めた、「第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画」への諮問に対する答申書が、2025年の高齢者福祉を考える委員会の塚本真由美会長と山村博喜副会長から西田市長へ提出されました。 塚本会長は「昨年7月から審議を重ねてきました。高齢者人口が今後ピークを迎える中、医療・介護・福祉の連携や、高齢者を支える人材の確保など、その重要 3月は、進学や就職、転勤など環境の変化により、こころも身からだ体も調子を崩しやすい時期です。自分や身近な人の「こころのSOS」に目を向けてみませんか。【こころのサイン】▶表情が暗く、元気がない▶趣味などに興味を示さなくなる▶人と会いたがらなくなる▶仕事や家事のミスが増える▶飲酒量が増える【相談や治療で救える命があります】こころの健康問題は、精神保健上の問題だけでなく、さまざまな問題が重なり合っています。一人で抱え込む必要はありません。早めに専門機関やかかりつけ医に相談しましょう。【問合せ】健康づくり課(☎53-4231)広報ちくご 令和6年3月号から「JR羽犬塚駅利用者アンケート(追跡調査)結果」をJR九州・久留米鉄道事業部の藤髙尚樹部長へ提出。藤髙部長は「引き続きお客様の声を聞きながら、できる限りのことは検討したい」と述べました。 市は、今後も粘り強く要望活動を継続し、ダイヤ改善や利用者の利便性向上のためにJR九州に働きかけていきます。【問合せ】都市対策課(☎48-1969)性は高まっています。中長期的な市の姿を見据え、地域包括ケアシステムの更さらなる推進に取り組んでほしい」と強く要望しました。【問合せ】高齢者支援課(☎53-4255)福岡いのちの電話☎092-741-4343ふくおか自殺予防ホットライン県精神保健福祉センター県南筑後保健福祉環境事務所☎092-592-0783☎092-582-7500☎0944-72-21768:30~17:15(月曜日~金曜日)8:30~17:15(月曜日~金曜日)とき24時間年中無休24時間年中無休JR羽犬塚駅利用者アンケート(追跡調査)結果をJR九州へ提出「第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画」の答申書提出3月は「自殺対策強化月間」です▪こころの相談窓口

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