令和6年2月
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■がります。また長期的に見ると、ごみを焼却する際の二酸化炭素排出量が増え、環境に負荷がかかるだけでなく、焼却後の灰などを処理する埋立処分場を使える期間が短くなってしまいます。7 すごみ組成分析の結果、燃やすごみの袋の中に、古紙類やプラスチック類などの再資源化できる資源ごみが29・8令和5年11月17日に実施した燃や※【図2】参照。ごみ組成分析調査について■■■■■■■■■■%、未利用食品や食べ残しなどの食品ロスや調理くずなどの生ごみが34・7%含まれていました。 「分ければ資源、混ぜればごみ」を合言葉に、日々の暮らしの中で、ごみの中から資源を見つけ出し、再利用につなげることでごみを削減することができます。クごみは、焼却処分の際に二酸化炭素を多く排出します。 マイボトルやマイ箸を持参すれば、紙コップや割りばしなどの使い捨てのごみを減らすことができます。お気に入りのアイテムを見つけて、楽しみながらエコ活動をしましょう。 シャンプーやボディーソープなどは、詰め替えができる物を利用しましょう。ごみを減らせるだで限りある資源を守り、持続可能な未来のために、3Rを始めてみませんか。ごみを減らす(発生抑制)物を繰り返し使う(再使用)資源を再利用する(再資源化)分ければ資源、混ぜればごみ生活くわしくはこちら▼■■❸「使い捨ての物」は使わない❹詰め替えの物を利用する■■■■■▪3Rとは【リデュース(Reduce【リユース(Reuse【リサイクル(Recycle■■■■■)】)】)】その他可燃物22.7%その他35.5%紙おむつ11.0% 私たち環境美化巡視員は、各行政区から推薦され、市民と行政を結ぶパイプ役として、また、地域におけるごみ減量・リサイクルを推進するリーダーとして、活動しています。「美しい筑後を、子どもたちへ」を合言葉に、各地域で資源ごみの分別指導や不法投棄防止パトロールなど、現在、113人の巡視員が環境美化の促進に励んでいます。さらに、各地域のごみ集積場では、地域コミュニケーションの向上に努めています。 市民の皆様さまには、「資源ごみは、燃えるごみ袋に入れない、そして、家庭の中で種類ごとに分別する」ことをお願いしたいと思います。 心がけ次第で未来は変わります。是ぜ非ひ、ごみの分別をはじめ3R を積極的に実施し、ごみの搬出量を減らしましょう。広報ちくご 令和6年2月号指定袋1.1%不燃物0.7%新聞紙3.4%ダンボール0.8%紙パック1.2%プラスチック類類食品ロス12.5%食べ残し5.7%雑紙6.1%資源ごみ29.8%調理くず22.2%未利用食品調理くず22.2%6.8%ペットボトル2.4%ペットボトルキャップ0.2%13.7%古布1.2%剪せん定てい枝0.8%  3Rを始めよう!■■■■■■【図2】燃やすごみ袋で排出されたごみの種類(重量比)美しい筑後を子どもたちへ環境衛生協議会会長・環境美化巡視員 三浦德さん

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