令和6年2月
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※【図1】参照。平成31年度から増加した家庭系可燃ごみ。その主な要因の一つとして、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学校の休校や在宅勤務などにより、自宅で過ごす時間が増えたことが考えられます。現在は、少しずつごみの量は減少していますが、コロナ禍以前の量までは減少していません。ごみが増えると、収集に時間がかかり、収集車の増車や人員の増加など、ごみ処理にかかるコストの増加につな まだ食べられる状態なのに捨てられてしまう「食品ロス」を削減するためには、「必要な分だけ購入する」ことが大切です。 買い物をする時は、食材の在庫をチェックしたり、必要な具材を書き出したりするなどの工夫で食品ロスを削減しましょう。 また、すぐ食べる物は商品棚の手前から取る「てまえどり」や、市内のスーパーなどで実施している「フードドライブ」にもご協力をお願いします。 レジ袋は1度使っただけで廃棄されることが多く、ごみを増やす原因の一つになっています。 また、レジ袋のようなプラスチッなく、コストカットも期待できます。不要な物を手放す方法の一つに、不用品などを持ち寄って取引するフリーマーケットがあります。自分にとっては不要な物も、誰かにとっては必要な物かもしれません。リサイクルをするためには、ごみの分別をしっかり行うことが必要不可欠です。できる限り多くの物をリサイクルしましょう。生ごみの量を減らし、肥料として再利用することができます。臭いも軽減されるため、積極的に活用しましょう。市は、家庭から出る生ごみのた     い肥化を推進するため、生ごみ処理容器の購入補助をしています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■はね丸、ごみを減らしたいま~る!【問合せ】かんきょう課(☎4120)増えています❶食材は使い切れる分だけ購入する❷マイバッグを使う家庭でできる7つのポイント❺フリマサイトなどを活用する不用品リユースサイト「おいくら」についてくわしくはこちら▼❻ごみの分別を徹底する❼生ごみ処理容器を使う生ごみ処理容器等購入助成についてくわしくはこちら▼   家庭の可燃ごみが広報ちくご 令和6年2月号6【図1】1人1日当たり家庭系ごみの排出量市役所からのお知らせ

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