英会話LリIリLYー佐藤保友さん(寛元寺、74歳) 筑後俳句会筑後短歌会▲松原さ和さん▲きいろさん▲さーさんい ゅく幸こ若わ舞ま素す袍おの袖ぞ淑し気き満つ授業中その一言で終わるのにきん張しててできない私 月は日はかく往くものか一人居いの朝餉げは猫とテレビの映像世良田静江さん(下北島)今月のうた【とき】▼初級=毎月第1火曜日~第【ところ】サンコア【月謝】▼初級=3,000円▼中級=【講師】下川百合子さん(元日本航空【申込み・問合せ】▼初級=同教室・中級=同教室・高巣(☎2194)の簡単な英会話や日常英会話を学んでいます。受講者の年齢層やスキルに応じた丁寧なレッスンを和やかな雰囲気で行っています。 うんな うかう け中です。気軽に聴講しませんか。3火曜日、午後7時半~9時(月3回)日、午後2時~3時半(月4回)5,000円※いずれもテキスト代込み。嶋(☎090・8567・6049)▼中▼中級=毎月第1火曜日~第4火曜同教室では、海外旅行を楽しむため随時、無料体験レッスンを受け付現行千円札の野口英世の肖像画を見ると、今から50年前のことを思い出す。米国留学中の私は、休暇を利用し、友人とメキシコ国のユカタン半島に点在するマヤ文明の遺跡を訪ねるため、その拠点のメリダ市へ長距離バスで向かった。街の中心にある公園を散策中、品の良い老紳士に声を掛けられた。「日本人ですね。私は日本が大好きです。私の家に来てください」のようなことを言われた。名前はオトリオ・ヴィラヌエヴァさんといい、元医師とのこと。1919年、野口英世が黄熱病の研究のため、この地を訪れていた際、彼はドクター・ノグチから教えを乞うたのを契機に心の底から日本びいきになったそうだ。大の親日家となった彼は訪日も果たし、日本国から日本・メキシコ親善の功労者として、勲章を贈られていた。壁に飾った額縁入りの受章書を誇らしげに紹介してくれた彼の優しい眼ま差ざしから、偉大な細菌学者を尊敬してやまない熱意がうかがえた。若き医学生だった彼が、ドクター・ノグチから受けた薫く陶とを多少なりとも理解できたような気がした。日本人の偉人の名声が、ユカタン半島の果てにまでとどろいていたことの事実に驚いたことを覚えている。 そのドクター・ノグチの肖像画も2024年には、北里柴三郎に入れ代わろうとしている。 るーさん猪田時惠さん(長浜)英会話(初級・中級)受講者募集思い出のドクター・ノグチ25広報ちくご 令和4年3月号(株)客室乗務員)
元のページ ../index.html#25