令和4年1月号
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西にし田だ正せい治じ選ばれる自治体をめざして新年、明けましておめでとうございます。皆様が健やかに新春をお迎えのこととお慶よこび申し上げます。昨年11月の市長選挙におきまして、市民の皆様から負託を受け、第18代市長として、引き続き市政運営を担わせていただくこととなりました。改めて、責任の重さを感じ、身の引き締まる思いでございます。さて、昨年も一昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の影響がさまざまな分野に及び、もはやマスク姿も日常の風景となったように感じられます。また、喫緊の課題であったコロナワクチンの2回接種も医療関係者の多大なご協力と市民の皆様のご理解によって、ほぼ予定通りに進めることができました。今後は3回目の接種と若年層への接種が並行して進みます。円滑な接種に努めるとともに、国のコロナ対策や市独自の支援策など、引き続き、切れ目なく迅速さをもって対応していきます。この他、市を取り巻くさまざまな課題に対しても、市民の皆様の声にしっかりと耳を傾け、市議会や関係機関とも切磋琢磨しながら、与えられた使命と責任をしっかりと果たし、「選ばれる自治体」をめざし、行政運営に取り組んでまいります。皆様にとって本年が幸多き年となりますように心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。広報ちくご 令和4年1月号2▼ちっご健康隊▼ちっご健康隊「スマイル」「スマイル」 4月から9月にかけて、感染者数が増加。特に夏場以降、若い世代にも感染が拡大しました。市は、感染拡大防止の啓発に努めるとともに、感染防止と地域経済支援の緊急対策事業第9弾~12弾として26事業を実施しました。 一人一人の感染防止対策と順調に進んだワクチン接種が新規感染者数の抑制につながりました。特に、ワクチン接種では、Wウェブeb予約の操作支援に校区コミュニティ協議会や九州大谷短期大学生などが協力。約7割の市民が2回目接種を終えました。      ろ 個人で、友添泰典さんが文化庁の地域文化功労者表彰を受賞、野田喜代實さんが全国防犯協会連合会の防犯栄誉金賞を受賞。団体で、ちっご健康隊「スマイル」が内閣府の社会参加章を受賞するなど、複数の個人・団体が評価されました。 東京2020オリンピック開催前に、サザンクス筑後で聖火展示が行われ、市内外から多くの人が訪れました。また、市内で実施予定の聖火リレーは中止。代わりに福岡市で実施された聖火点灯式には、聖火ランナーの冨永湧平さんが参加しました。 人口減少社会の到来は、まちの活力の低下や公共交通網の縮小など、市民生活に大きな影響を与えます。 そうした状況に備え、誰もが暮らしやすく、安全・安心で活力ある都市活動を維持していくために本計画を策定しました。新型コロナの影響続くさまざまなコロナ対策を実施市民の意識とワクチン接種の広がりで、感染鎮静化個人や団体が功績を称たたえられ各賞を受賞ちくごで灯ともした五輪の聖火持続可能なまちづくりをめざす「立地適正化計画」を策定 令和4年が始まりました。皆さんは今年をどのような一年 令和4年が始まりました。皆さんは今年をどのような一年にしたいですか。にしたいですか。 今回、筑後市の令和3年を振り返り、広報ちくごに掲 今回、筑後市の令和3年を振り返り、広報ちくごに掲載したものを中心に、大きなニュースを10件選びました。載したものを中心に、大きなニュースを10件選びました。皆さんも一緒に振り返ってみてください。皆さんも一緒に振り返ってみてください。 今年も「広報ちくご」をよろしくお願いします。 今年も「広報ちくご」をよろしくお願いします。【問合せ】総務広報課(☎65-7004)【問合せ】総務広報課(☎65-7004)筑後市長

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