広報ちくご12月号
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広報ちくご 令和3年12月号26 このコーナーでは、皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。 くわしくは、総務広報課(☎65-7004N52-5928Shttps://www.city.chikugo.lg.jp/)へ。 市では、YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。エスディージーズDGsDGsの視点で地域課題を解決SSエスディージーズの視点で地域課題を解決 市は九州大谷短期大学と締結した包括連携協定に基づき、10月14日、同短期大学が行うキャリア教育の講義に市職員を派遣しました。講義では公務員をめざす学生たちに仕事内容や職業観、人生経験などを話しました。 筑後保育所で働く保育士は「散歩コースの安全確認や書類作成の事務処理など、子どもに関する全てに携わることができます。子どもたちと一緒に楽しもうとする気持ちや、学ぼうとする姿勢が大切です」と心構えを伝えました。 10月22日、同協定の調印式が行われ、同大学のギャーリ・ウェイン・バークレー学長と西田正治市長が協定書に署名しました。大学と市は、教育や子育て支援などの分野で今後の協力を約束。同大学が自治体と連携協定を結ぶのは筑後市が5カ所目で、県南の自治体では初めてになります。 バークレー学長は「課題を抱えている家庭が多くある。協定締結は保護者の子育てに貢献していく第一歩。これから連携を深めていきたい」と話しました。 10月28日、ダンス部や書道部などの文化部が、日ごろの取り組みを趣向を凝らして紹介する同発表会が行われました。また、2年生が取り組んでいる地域課題の解決を探究する「地域協創プロジェクト」の発表も行われました。 同プロジェクトの発表では、事前に選考された4班がSDGsを通して課題を解決するアイデアを披露。若者の地元離れを防ぐために地域の魅力を伝えるプロジェクトや、クリーンな発電に床発電を導入することなどが提案されました。▼「2学年 地域協創プロジェクト」発表の様子連携事業「キャリア教育のための講師派遣」西南学院大学と包括連携協定を締結八女高等学校文化発表会地元で学び、地元で働く地元で学び、地元で働く連携深め、地域に還元連携深め、地域に還元ちくご日和ちくご日和ちくご日和ちくご日和~まちの話題~~まちの話題~YYユーユーououTTチューブチューブubeube「ちくご恋するチャンネル」「ちくご恋するチャンネル」

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