▪4年連続で単年度収支は黒字▪新型コロナウイルス対策の財源受け入れなどにより249㌫増▪全体で240㌫増、補助費が4㌫増一般会計決算歳入歳出▪昨年度から大きな変動なし基金、市債残高、財政指標 一般会計の令和2年度決算は、ウイルス感染症対策関連の支出に歳入が260億1,726万円、よるものです。歳出が248億156万円になり、翌年度への繰越財源を除く実質収支は、9億1,536万円になりました。 単年度収支は、1億989万円で4年連続の黒字になりました。通建設事業が1億9,398万円また、財政調整基金へ288万円の積み立てを行ったことにより、実質単年度収支は1億1,277万円の黒字になりました。 歳入総額は、前年度と比較して 増加の主な要因は、一世帯当たり10万円の特別定額給付金や、新型コロナウイルス感染症対策の財源として受け入れた国庫支出金55ます。億4,973万円によるものです。 その他では、市債が3億7,884万円、地方消費税交付金が1億8,826万円増加しています。ますが、市債残高(借金の額)が筑・・ ・ 歳出総額は、前年度と比較して48億809万円増加しました。 増加の主な要因は、歳入と同様に、特別定額給付金や新型コロナその他では、GギIGガAスクール構想に伴う小中学生一人一台タブレット端末整備などにより物件費が2億5,363万円、私立保育所への施設整備助成などにより普増加しています。 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき算定した健全化判断比率は、いずれの指標も早期健全化基準を下回っていま財源として市債発行(借金)を行い、その返済額が増加しているため、実質公債費比率が上昇してい市債の発行は将来世代と現役世代との負担の平準化の役割も果たすため、新たな市債発行も行い極端に増加しないよう、償還(返済)とのバランスについて、引き続き考えていきます。広報ちくご 令和3年11月号613億7,729万円13億7,729万円市債市債14億3,069万円14億3,069万円(5.5%)(5.5%)県支出金県支出金19億7,460万円19億7,460万円(7.6%)(7.6%)地方交付税地方交付税32億6,617万円32億6,617万円(12.5%)(12.5%)依存財源依存財源172億8,142万円172億8,142万円(66.4%)(66.4%)その他その他(5.3%)(5.3%)市税市税63億8,005万円63億8,005万円(24.5%)(24.5%)自主財源自主財源87億3,584万円87億3,584万円(33.6%)(33.6%)国庫支出金国庫支出金92億3,267万円92億3,267万円(35.5%)(35.5%)繰越金繰越金8億4,488万円8億4,488万円(3.3%)(3.3%)繰入金繰入金2億4,628万円2億4,628万円(0.9%)(0.9%)その他その他12億6,463万円12億6,463万円(4.9%)(4.9%)【【問問合合せせ】】財財政政課課((☎☎44448866))一般会計歳入▪用語解説【自主財源】市税など自主的に収入できる財源【依存財源】国や県から市に交付される財源【地方交付税】市町村の財源均衡化のために、財政状況に応じて国から交付されるお金【市債】学校や道路の建設などの事業の財源に充てるため、国などから調達する長期的な借入金【基金】特定の目的のために積み立てた資金5124億67,891万円増加しました。す。近年、防災対策事業に対する260億 1,726万円市役所からのお知らせ市役所市役所からのお知らせからのお知らせ~~令令和和22年年度度決決算算報報告告~~ 筑筑後後市市のの台台所所事事情情見見ててみみよようう。。
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