令和3年11月

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21広報ちくご　令和3年11月号　10月4日、野田喜代實さん（一条、81歳）が、長年に渡り地域安全活動に貢献したとして全国防犯協会連合会から同賞を受賞し、その報告のため西田市長を訪れました。また、県防犯協会連合会から防犯功労者として吉田和博さん（蔵数、67歳）が、防犯功労団体として水洗校区コミュニティ協議会（下川廣志会長）が受賞しました。　昭和53年から防犯指導を行っている野田さんは、「自社の従業員や地域のおかげで受賞できました」と話しました。　10月7日、第22回福岡県工業高等学校ロボット競技大会で優勝した同校の「八工∞インフィニティチーム」が西田市長を訪れ、全国大会出場を報告しました。同校電子機械研究部は、前回大会でも優勝していて、2度目の全国大会優勝を目標に掲げています。　山下瑛斗部長は「大会に向け可能な限り良い物をみんなで作ってきました。全国大会で連覇して、筑後市に良いニュースを持って帰れるように頑張ります」と意気込みを語りました。　10月7日、同社の真鍋健一筑後営業所長らが西田市長を訪れ、「新型コロナウイルスの感染防止対策に活用してほしい」と約51万円を市に寄付しました。この寄付は、「地元のために何かできることをしたい」との思いから始められたもので、今回で3回目になります。　西田市長は「新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクや消毒液の購入など有効に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。　「企業版ふるさと納税」は、地方公共団体が行う地方創生の取り組みに対して企業が行う寄付制度です。今回、市の「筑後市まち・ひと・しごと創生推進事業」で、共和電子株式会社やローム・アポロ株式会社など15社から寄付を受けたため、感謝状を贈呈しました。　寄付は健康増進や体力保持を目的とした「生涯スポーツ事業の推進」や、市の魅力を市内外に発信する「シティプロモーション事業」に活用します。ありがとうございました。▲共和電子▲共和電子（株）（株）▲ローム・アポロ▲ローム・アポロ（株）（株）野田喜代實さんが「防犯栄誉金賞」を受賞県立八女工業高等学校生が全国大会出場を報告企業版ふるさと納税感謝状贈呈式地域の安全・安心に尽力地域の安全・安心に尽力2度目の日本一へ2度目の日本一へ地元のためにできることを地元のためにできることを明治安田生命保険相互会社が寄付もっと住み続けたい筑後市へもっと住み続けたい筑後市へ