3 全国的に感染が拡大した第5波。市内の感染者数は、8月だけで140人に上り、これまでにない状況になりました。第5波では、特に、30代以下が全体の6割以上を占め、若い人たちの感染が増えました。また、家庭内で感染が広がる事例や、若い人でも重症化する事例、「ブレークスルー感染」といわれるワクチンを接種した人の感染も確認されています。 感染の波が収まったり、2回目のワクチンを接種したりしたとしても感染防止対策を徹底する必要があります。また、日ごろから感染対策を心掛けている人も、以下に示す感染対策の再確認をお願いします。・隙間なく密着させ、しっかりと着用する・材質の確かな物(できれば不織布)を着用する・共用物を触った後、食事の前後、公共交通機関の ワクチン接種は「感染が拡大した場合の社会的な影響を最大限抑える」こと、「感染した場合の重症化を予防する」ことに有効な対策です。そのため市は、1人でも多くの人が接種するよう積極的に呼び掛けています。 9月23日時点で、2回目接種の完了者は25,024人に上り、対象者の57.4%です。これに、10月4日(月)以降に接種開始する予約者数を加えると、対象者の71.6%になります。ただし、20代と30代前半の予約状況は低迷しています。感染者の多くは、ワクチン接種が進んでいない年代です。感染拡大を食い止めるためにもワクチン接種を検討してください。▪接種の予約はお早めに 国は11月までの2回目接種完了をめざしています。今後、ワクチンの供給量が減少することに伴い予約枠広報ちくご 令和3年10月号利用後などは必ず手洗い、手指消毒をする・3つ全ての密を避け、「ゼロ密」をめざす・人と人の距離は十分に保つ・会話する時間はできる限り短くし、大声は避ける・今まで以上に換気を行う 市は、10月末まで住民検診を実施しています。受診することで、新型コロナウイルスに感染した場合に重症化する可能性がある病気の早期発見につながるかもしれません。 検診は、不要不急ではありません。まだ検診を受けていない人は、自己判断で受診を控えず、きちんと受診しましょう。2040(%)79.279.291.591.593.193.187.287.282.282.273.973.965.465.459.359.352.752.76080100マスクの正しい着用小まめな手洗い・手指消毒ワクチン接種の実施状況ワクチン接種の実施状況~接種率7割以上へ~※ワクチン接種記録システムから作成。(9月23日時点)3密(密接・密集・密閉)の回避住民検診受診も大切です【問合せ】ワクチン接種対策室(☎48-1970)も縮小しますが、現在受け付け中の予約枠には空きがあります。接種を希望する人は、早めに予約してください。 なお、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザなどの他のワクチンは、接種間隔を2週間以上空ける必要があります。予約の際は注意してください。 ▪市のワクチン接種割合(1回以上。接種予定者含む)90代以上80代70代60代50代40代30代20代10代0【問合せ】健康づくり課(☎53-4231)=新型コロナウイルス関連=#打ち勝とう #FUKUOKA #CHIKUGO#打ち勝とう #FUKUOKA #CHIKUGOワクチン接種で、自分を守るみんなを守るこれからもこれからも感染防止対策の徹底感染防止対策の徹底を!を!
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