令和3年8月号
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広報ちくご 令和3年8月号29 市では、皆さんの作品などを募集しています。掲載された人には図書カードを贈呈します。【応募方法】▼エッセイなど=200字程度にまとめ、題名を付けてください▼俳句・短歌=漢字にはふりがなを添えてください▼イラスト=「はがき」または「はがきの大きさ程度」の無地の紙に濃い色のペンや鉛筆で書いてください▼会員募集など=グループの活動状況と募集内容などを書いてください。※ペンネーム(5字程度まで)でも受け付けます。※必ず住所・氏名・年齢・電話番号を書いてください。※作品は未発表のものに限ります。【あて先】総務広報課「さんぽみち」担当(〒833-8601〈住所不要〉☎65-7004N52-5928Qsoumu@city.chikugo.lg.jp)さんぽみちさんぽみちさんぽみちさんぽみちさんぽみちさんぽみち~みなさんのページ~ 80歳が過ぎて、車の運転、楽しかった趣味もやめて3年になります。今までできた事ができづらくなり、これが老いということですね。 齢よわいを重ねるということは、それだけ別れや苦しみに出会うことも多くなり、病や老いから逃げることはできません。耐えるしかありませんね。 現状維持で生きることでしょうか。後期高齢者齋藤津也子さん(野町、84歳) 今月のうた筑後俳句会百さるすべり日紅 風に頷うなずき 花散らす     平昌惠さん(和泉中)筑後短歌会梔くちなし子と 梅雨の晴れ間の 白い雲物干し終えてひと時清すがし中島美代子さん(水田上)天気雨 蓮はすよりこぼる 空のたま     新庄良博さん(熊野)▲Nさん今月紹介するのは「浅山美月さん」です。 私は以前から、道端に多くのゴミが捨てられているのを見て心を痛めていました。特にゴミは、雨・風で川に落ち、やがて海に流れ着きます。私はゴミを見ると、テレビで見た海辺のゴミの山を見て立ち尽くす少年 身近な道路や公園などの公共施設をボランティアで環境美化活動している団体・企業・個人がいることを知っていますか。 市では、こうした団体・企業・個人を「環境パートナー」として登録し、応援しています。 ここでは皆さんに、環境パートナーと取り組みへの思いを紹介します。環境パートナー紹介環境パートナー紹介の姿と亀のお腹からポリ袋が次々に出てくる光景を思い出します。 そこで自分でできることをしようと決心した折に、広報ちくごで「環境パートナー」のことを知り、さっそく登録して活動することにしました。 個人活動のため、自分が空いた時間に、できる範囲の清掃をしているので、大きな負担もありません。また、ゴミ袋やトングなども市から提供があります。 ポイ捨てがなくなることを願いながら、今後もこの活動を続けていきたいと思います。▲モッチーさん

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