令和3年5月号
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広報ちくご 令和3年5月号5数字で見る予算【一般会計歳出の目的別内訳】 基金残高はここ数年増加傾向で推移してきました。今年度予算ではコロナ禍で税の減収が見込まれるため、基金を増額して取り崩し、一般会計に繰り入れる予定で、前年度より約5億円減少する見込みです。 市債残高は、地方交付税の肩代わりとして借り入れする臨時財政対策債の大幅増加や普通建設事業の伸びにより約8億円増加する予定です。災害復旧事業費1,540万円(0.1%)補助費等21億7,751万円(10.8%)◆一般会計予算内訳扶助費61億2,083万円(30.3%)公債費13億8,245万円(6.9%)人件費32億3,159万円(16.0%)普通建設事業費20億7,877万円(10.3%)繰出金20億6,015万円(10.2%)物件費22億5,675万円(11.2%)義務的経費投資的経費その他歳出201億8,000万円市税59億3,748万円(29.4%)繰入金9億2,900万円(4.6%)諸収入4億4万円(2.0%)その他9億6,905万円(4.8%)地方交付税31億8,000万円(15.8%)国庫支出金35億3,990万円(17.5%)県支出金19億7,906万円(9.8%)市債20億9,460万円(10.4%)その他11億5,087万円(5.7%)歳入201億8,000万円自主財源依存財源科目予算額割合民生費94億7,503万円47.0%総務費23億2,386万円11.5%教育費17億6,489万円8.7%衛生費17億3,228万円8.6%土木費16億5,964万円8.2%公債費13億8,247万円6.9%農林水産業費6億8,825万円3.4%消防費4億9,448万円2.5%商工費3億9,888万円2.0%議会費1億8,814万円0.9%予備費3,000万円0.1%災害復旧費2,125万円0.1%労働費2,083万円0.1%◆一般会計基金残高と市債残高の推移(R2、R3は見込額)6002040(億円)【基金残高】58.259.159.761.463.3150050100(億円)【市債残高】157.0144.0147.8146.4149.1◆特別会計・企業会計予算会計名予算額前年度比国民健康保険特別会計56億2,196万円▲0.4%後期高齢者医療特別会計7億5,559万円5.2%介護保険特別会計保険事業勘定42億6,736万円▲2.1%地域包括支援センター事業勘定4,127万円3.1%市営住宅敷金管理特別会計2,773万円3.0%住宅新築資金等貸付特別会計4,363万円▲2.6%地方独立行政法人筑後市立病院貸付特別会計4億7,618万円▲32.8%会計名予算額前年度比水道事業収益的収入9億3,677万円2.8%収益的支出8億4,105万円3.4%資本的収入8億6,071万円139.5%資本的支出11億725万円115.5%下水道事業収益的収入10億72万円8.8%収益的支出8億1,585万円0.5%資本的収入3億8,709万円4.8%資本的支出7億4,404万円1.4%【特別会計】【公営企業会計】=生活=【歳入】新型コロナウイルス感染拡大の影響により、市税が前年度比3・1㌫減になったほか、地方消費税交付金など経済状況の影響を受ける交付金が減になりました。これらの歳入減に対しては、財政調整基金繰入金の増、国庫支出金や有利な市債の活用により財源を確保しました。【歳出】義務的経費である扶助費が子育て関係事業費の増により前年度比4・9㌫増、人件費が前年度比3・0㌫増、公債費が前年度比1・2㌫増になりました。普通建設事業は筑後保育所施設整備事業、筑後小学校増改築事業、防災・減災事業により、前年度比24・9㌫の大幅増になりました。その他8億5,655万円(4.2%)H29H30H31R2R3H29H30H31R2R3

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