広報ちくご 令和3年5月号3【問合せ】ワクチン接種対策室(☎48-1970)新型コロナウイルス関連情報【集団接種】6月2日(水)以降▪予約先と受付時間 ▶市コールセンター=10120-567-154(9:00~17:00)▶web予約=24時間対応(5月10日(月)9:00以降)▶聴覚障害者用ファクス=N53-4119※医療機関や市窓口、市の他の電話番号など、上記以外の方法では予約を受け付けませんので、注意してください。▪持ってくる物 接種券、予診票、本人確認書類(運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど)、お薬手帳(持っている場合)▪服装 半袖シャツやノースリーブなどの肩を出しやすい服▪副反応について ワクチン接種後に、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの「副反応」が起こる可能性があります。そのほとんどは数日で回復しますが、まれに治療を必要としたり、障害が残ったりすることがあります。 市では、市消防本部や市立病院と連携し、副反応に対応することで安全性を確保します。▪高齢者以外の接種 接種券は、6月下旬以降に発送予定です。スケジュールが決まり次第、市ホームページなどでお知らせします。※医療機関または集団接種会場に行くことが困難な人に対して、交通費の助成を検討しています。くわしくは、市ホームページまたは5月上旬に配布予定のチラシで確認してください。 市は、新型コロナウイルスのワクチン接種を施設内でのクラスター予防や重症化予防、医療体制の確保のため、施設入所者から先行してワクチン接種を開始します。 入所者以外のワクチン接種は、かかりつけ医など、身近な医療機関で接種ができるよう「個別接種」を中心に実施していきます。一方で、医療機関が休診となる時間帯の接種機会を確保するために、公共施設での「集団接種」も実施します。 対象の高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた人)には、4月に「接種券」や「予診票」などを郵送しているので確認してください。▪ワクチン接種の流れ①市から「接種券」が届く②日時や医療機関(または集団接種会場)を確認し、電話またはwウェブebで予約(2回分)をする※医療機関は、①に同封している「接種受託医療機関」を確認してください。▪予約開始日 5月10日(月)※先着順で受け付けます。また、ワクチンの配分量により、予約枠が少なくなることがあります。▪接種開始日【医療機関での個別接種】5月17日(月)以降※接種開始日は医療機関により異なることがあります。くわしくは、5月上旬に配布予定のチラシを確認してください。ホームページはこちら▶今回の表紙 市は、新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、同ウイルスのまん延を防止するため、八女筑後医師会や近隣自治体と連携してワクチン接種の準備を進めています。 今回の訓練では、医師による問診や模擬注射、ワクチン接種後の経過観察に加え、アナフィラキシーショックの副反応を発症した場合の対応など、細かく確認しながら課題を洗い出しました。 同医師会第5部会の吉田浩一部長は「安全とスピード感という相反するものを考慮しながら、私たちはプロとして向き合わなければならない」と力強く話しました。新型コロナウイルスワクチン集団接種訓練高齢者へのワクチン接種が始まります
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