=生活=広報ちくご 令和3年4月号9ムページまたは左記2次元バーコード、市立図書館で確認することができます。 令和3年3月31日で任期満了の中村英司さん(島田、65歳)を、引き続き教育長に任命することが同意されました。任期は4月1日から3年間です。 令和3年6月30日で任期満了の古賀敬子さん(西牟田町、64歳)と樋口京子さん(大和、63歳)を、引き続き同委員に推薦することが同意されました。 また、地方移住への関心が高まっているこの機を捉え、市の魅力発信に努め、地域活力の源である人口の維持・増加を図ります。 財政健全化については、コロナ禍の影響による税収の減少など、財政運営の悪化が懸念される状況を踏まえ、自立的な事務事業の整理合理化や補助金の見直しなどを継続していきます。 さらに、効率的で機能的な組織づくりにも取り組みながら、持続可能な行財政運営の道筋を作り、市民から信頼される市政運営をめざします。 3月定例市議会では、「令和3年度当初予算」や「筑後市介護保険条例の一部改正」などの議案のほか、人事案件を含む26議案が審議され、全て可決・同意・承認されました。 令和3年度一般会計予算は、「筑後保育所施設整備事業」に6億1,017万円、「学童保育事業の充実」に1億4,118万円、「再編新設小学校整備事業(実施設計)」に9,118万円を計上するなど、前年度比5㌫増の総額201億8,000万円になりました。 令和3年度の当初予算書は、市ホーかな体の育成」を3つの柱として、基礎力・思考力・実践力の育成を基盤に、「生きぬく力」を身に付けることをめざします。 水田・下妻・古島小学校の再編計画については、令和7年度の開校をめざし、地域や児童、教育現場などからいただいている声を踏まえ、建設に向けた具体的協議を進めていきます。 水洗、古川小学校の再編計画についても、関係する皆さんと十分に協議を重ねながら進めていきます。 児童数の増加などにより教室不足となっている筑後小学校については、増改築を行い教室数の確保を図ります。 人権・同和教育については、コロナ禍で生じている偏見や差別の解消に向け取り組みます。▪政策6「安全安心に暮らせるまちづくり」 昨年も全国各地で大規模な自然災害が発生しました。近年の頻発化、激甚化する自然災害に対応するためには、行政の力だけでなく、地域の自主防災組織との連携が欠かせません。被害を最小限にとどめるため、自助、共助による地域全体の防災力の向上を図っていく必要があります。 また、昨年9月に発生した台風10号で課題となった避難所運営については、感染対策も十分踏まえながら、市民の皆さんが安心して利用することができるよう、運営体制の強化を図ります。 併せて、河川や水路については、市営河川の治水対策や河川・クリークの浚しゅん渫せつ事業を実施し、浸水被害の防止と軽減を図ります。▪政策7「持続可能なまちづくり」 市民協働の推進については、高齢化や人口減少の進行によって、今後さらに多様化、深刻化する地域課題に対応できる地域体制の強化に取り組むとともに、地域活動への市民参画を推進していきます。一般会計予算など26議案を審議一般会計予算は前年度比5㌫増教育長に中村氏を再任引き続き人権擁護委員に推薦予算書はこちら▼▲再編新設校設計ワークショップの様子▲治水対策を実施する倉目川(西牟田地区) 3月議会の一般質問において、職員による情報漏洩の質問が挙がりました。しかし、改めて調査した結果、そうした事実は一切ありませんでした。引き続き行政の信頼確保に努めてまいります。職員による情報漏洩えいの事実は「なし」
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