広報ちくご 令和3年3月号22 このコーナーでは、皆さんが取材・撮影した記事と写真を随時募集しています。 くわしくは、総務広報課(☎65-7004N52-5928Shttps://www.city.chikugo.lg.jp/)へ。 市では、YouTube「ちくご恋するチャンネル」で、市内で行われたイベントなどの動画を公開しています。※動画の閲覧には通信料がかかる場合があります。YouTube「ちくご恋するチャンネル」ちくご日和ちくご日和~まちの話題~ 2月4日、筑後建設組合の安達輝史理事長らが西田正治市長を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大防止に役立ててもらおうと、非接触式検知器5台を寄贈しました。同検知器は、液晶画面と一体になったカメラに顔を写すことで、マスクを着用したまま、検温することができます。 西田市長は「毎年さまざまな物品を寄贈してもらっていて大変助かります。検知器は早急に庁舎などに設置し、市民の安全・安心のために活用します」と感謝の言葉を述べました。感染防止の水際対策に筑後建設組合が非接触式検知器を寄贈 1月22日、4月に筑後中学校へ進学する同校区内の6年生を対象に、親睦を深める交流会が行われました。 これは、中学校生活への不安の解消と期待を持つことができるように、昨年度から始まった取り組みで、司会は同中学校の生徒が務めます。今年度は1カ所に集まることをやめ、各校をオンラインでつなぎ実施。児童たちは、画面を通して自校や地域の紹介をしたり、ゲームなどをしたりして、お互いの学校での様子を知り合う貴重な機会になりました。つながりつくり、不安を軽減筑後中学校ブロック小中連携「オンライン交流会」 2月13日、若菜公民館で二川校区の防災訓練が行われ、同協議会の役員ら約20人が参加しました。 訓練では、市内在住の防災士・吉武章さんを講師に招き、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を踏まえた自主避難所設置・運営や簡易トイレ用のプライベートテントの設営方法などを確認。食料・給食班や衛生・管理班などの班ごとに、活動内容を確認し、課題は何かを探しながら、その対応方法について協議しました。地域で助け合うために二川校区コミュニティ協議会防災訓練
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