広報ちくご 令和3年1月号6小学校再編計画を決定2自治体と災害時の応援協定を締結「新型コロナウイルス」で休校やイベントの中止相次ぐ 市は、1月に熊本県益城町と、2月に岡山県玉野市と相互応援協定を締結しました。 益城町は距離が近く、支援を速やかに実施することができ、玉野市は同一災害で被災する可能性が低いことから、締結に至りました。 2月、市はより良い教育環境を整えるため「筑後市立小学校再編計画」を決定しました。 計画では、筑後中学校区の6つの小学校を二川小学校と新設校2校に再編。新設校は、令和7年4月の開校をめざします。▼患者発生時の緊急会見の様子 国内最初の感染者が確認されて以降、各地で感染が拡大し、市内では3月に1例目が報告されました。 感染拡大を防ぐため、臨時休校や入学式の延期、イベントや営業の自粛など、市民生活に大きな影響が生じました。令和2年(2020年)筑後市10大ニュース 令和3年が始まりました。皆さん今年はどんな一年にしたいですか。 今回、筑後市の令和2年を振り返り、広報ちくごに掲載したものを中心に、大きなニュースを10件選びました。皆さんも一緒に振り返ってみてください。 今年も「広報ちくご」をよろしくお願いします。【問合せ】総務広報課(☎65-7004)▼玉野市▼益城町市民や医療機関などにさまざまな支援の手 新型コロナウイルス緊急対策として、絵本や米、日傘の配布などの独自支援を実施。6月に行った入学式では、新入生に花を贈呈しました。 また、医療機関などを支援しようとマスクなどの寄贈が数多く行われました。
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