広報ちくご 令和3年1月号5がんばってます!部活動部活動羽犬塚中学校男子テニス部 秋に開催された八女地区新人大会の団体戦で優勝し筑後地区大会に出場した同部。現在55人で活動しています。 練習は、部員を半分に分け、テニスコートでラリーやサーブなどの基礎練習を、コート外で筋力トレーニングを交代で行っています。 「部員は、明るく個性的な人が多いです。試合のときの掛け声の大きさは他校に負けていません」と話す本村光希キャプテン(2年生)。9月にキャプテンに就任し、副キャプテンと協力して大勢の部員をまとめます。 また、本村キャプテンは「明るく元気なままで、周囲に気配りができるようになって、指示がなくても自ら行動できるようになりたい」と自分も含め部員の人としての成長を願っています。 部の目標は、夏の中体連の大会で県大会に出場すること。結果を求めながらも、対戦相手から尊敬される人間性を身に付けることができるよう、部員一丸で取り組んでいきます。 この祭りは、県指定無形民俗文化財で、約500年前に無病息災や五穀豊穣を祈願する火祭りとして始まりました。子どもたちが参加する「小松明」、鬼の面を着けた宮司を追い立てる「鬼追い」、さらしを巻いた締め込み姿の男衆が行う「大松明」の3つの神事で構成されています。 夜も深まったころ、胴回り約1.5m、長さ約15mの3本の大松明に点火。炎は一気に燃え上がり、辺りを一瞬で赤く染めます。火の粉が舞い散る中、男衆は「カリマタ」と呼ばれる棒で大松明を支え、社殿の周りを巡回。3周した後、勢いよく降ろし祭りは終わりを迎えます。 今年は1月9日(土)に、規模を縮小し時間を短縮して行います。 このコーナーでは、皆さんに「知ってほしい」「伝えたい」筑後市の歴史や文化、取り組みなどを紹介します。(不定期掲載)今回は「熊野神社 鬼の修しゅ正じょう会え(追つい儺な祭)」です。筑後百景伝言板副市長に北きた島じま一いち雄お氏を選任 4月1日から空席になっていた副市長に、北島一雄氏が選任されました。(12月14日付) 同人事は、12月11日に議会から同意を得ました。 就任にあたって北島氏は「西田正治市長をしっかり支え、市長が掲げている『もっと住み続けたい筑後市』の実現に努力していきます。微力ながら、筑後市が小さくても輝き続ける自治体であるよう、全身全霊で取り組んでまいります」と意気込みを語りました。▪経歴 昭和31年生まれ。昭和51年から農業経営に携わる。市農業委員や市議会議員を歴任。【問合せ】市長公室(☎65-7009)
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