令和3年1月号
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広報ちくご 令和3年1月号27 12月5日、サザンクス筑後で、反差別・人権研究所みえ常務理事兼事務局長の松村元樹さんによる、「新型コロナでも表出する『ネット上の差別』~差別が現存する社会では、すべての人が「当事者」である~」と題した講演会を実施し、約250人が参加しました。 松村さんは、社会的多数派と少数派で異なる当事者意識などを解説。少数派の生きづらさを知り、差別などを「知らないこと」に課題意識を持つことの重要性を訴えました。気付いていない当事者意識 11月27日、市消防署で、市消防本部と久留米広域消防本部の合同訓練が行われました。 この訓練は、災害発生時などに互いの消火技術や救助技術、機材などを活用した円滑な応援体制が築けるように毎年実施しています。 市消防本部の佐藤秀彰警防課長は「自然災害や大規模災害時に連携して活動することで、市民の皆さんが安心して暮らしていけるよう努めてまいります」と話しました。連携強化で「安心」を創つくる久留米広域消防本部と合同訓練第38回筑後市人権を考える市民のつどい 地域の魅力を自治体ごとに1週間にわたって特集する九州朝日放送(KBC)の企画「ふるさとWish」。今回はみやま市の情報と併せて12月7日~13日にテレビやラジオ、インターネットで放送され、市内の飲食店や伝統産業、観光スポットなどさまざまな情報が取り上げられました。 ラジオ番組「今日もしゃべりずき!」には、西田市長と市職員も出演し、タレントのギター侍こと波田陽区さんとの軽妙な掛け合いで、市の魅力を発信しました。地域の魅力を再発見KBC「ふるさとWウィッシュish筑後市・みやま市」 市は、GギIGガAスクール構想の取り組みの一環として、12月5日、柳川高等学校(柳川市)の留学生とオンライン英会話授業を試験的に行いました。 授業には1年生32人が参加。生徒たちは、タブレット端末を通して、「Mミーe Tトゥーoo!」などの簡単な英語を使い、相づちを交えながらコミュニケーションを図っていました。 オンラインならではの会話のテンポや、アクセントの難しさなどに苦戦しながらも、英会話を楽しんでいました。世界とつながる“キカイ”筑後北中学校でオンライン英会話授業▲「久留米縞しま織」の取材風景

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