=学校・安全ほか=広報ちくご 令和3年1月号19▪医療費控除を受ける前に 高額な医療費(所得の5㌫以上または10万円を超える金額)を支払った場合、所得税や市県民税の医療費控除を受けることができます。 医療費控除を受ける場合は、支払った医療費から支給された高額療養費を差し引いて計算する必要があるので、事前に高額療養費の払い戻しがないか確認してください。▪高額療養費制度 国民健康保険に加入している人が、病気やけがなどで1カ月(1日~末日)に支払った医療費が高額になった場合、市に申請を行うことで自己負担限度額を超えた医療費の払い戻しを受けることができます。※自己負担限度額は、年齢や世帯の所得状況によって異なります。▪申請に必要なもの 被保険者証、医療機関の領収書(原本)、世帯主名義の通帳、世帯主の印鑑(朱肉を使うもの)、委任状(同一世帯以外の人が手続きする場合) 認知症の予防には頭の切り替えを必要とする運動や手先を細かく使う運動があり、それらが脳への刺激になって予防に有効といわれています。 誰もが楽しめる手工芸の活動を通して、手指を動かし、認知症予防に取り組んでみませんか。【とき】2月3日(水)~24日(水)の毎週水曜日、午後1時半~3時(全4回)【ところ】保健センター【対象】市内に住んでいる概おおむね65歳以上の人※送迎サービスはありません。【内容】認知症予防講話、ストレッチ体操、手工芸、脳トレなど※手工芸は「紙バンド」での小物作りを予定しています。【講師】市作業療法士など【参加費】無料※別途、材料費として500円が必要です。【定員】10人(応募多数の場合は、初めて参加する人を優先して抽選)【申込み】1月14日(木)までに同課へ。高額療養費払い戻しの確認を認知症予防教室「脳活クラブ」参加者募集【問合せ】市民課(☎7015) 【問合せ】高齢者支援課(☎4255) 「ヒートショック」とは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など急激な温度の変化により、血圧が上下に大きく変動することなどが原因で起こる現象のことをいいます。 気温が下がる冬場に多く見られ、失神や不整脈のほか、死に至ることもあります。特に高齢者は注意してください。▪予防のポイント①入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。②風呂場の温度は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。③浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。④アルコールが抜けるまで、また食後すぐの入浴は控えましょう。⑤入浴の前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう。 市では、窓ケ原体育館の老朽化に伴い、使用停止に向けて検討を進めています。今後の方針について説明会を開催しますので、参加してください。【とき】1月18日(月)▶1回目=15:00▶2回目=19:30※いずれか都合の良い時間帯に参加してください。【ところ】サンコア(軽運動室)【対象】市内に住んでいる人または体育館利用者【申込み】不要窓ケ原体育館利用者説明会の開催【問合せ】社会教育課(☎65-7072)【問合せ】市消防本部(☎52-2020)ヒートショックにご用心くわしくはこちら▶
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