広報ちくご 令和2年12月号27筑後俳句会身に沁しむや風音のみの防塁跡し浅田つき子さん(久富)筑後短歌会一灯を小お暗ぐらき庭に点ともさむと首のべて咲く石つは蕗ぶきの花古賀弓子さん(長浜)今月のうた▲のじさん村上光さん(尾島、72歳) 9月の前半に史上最強?!といわれるような台風がやってきて、いつも以上の備えが必要だと思い、あれこれと備えてみた。水、カップ麺、電池、ガムテープ、停電に備えお風呂に水をはり、お米を多めに炊いておにぎりを作り、缶詰、お菓子。いろいろそろえるのって大変で、とっても疲れた…。そしてどんなに備えても怖い。結局、大きな被害はなくホッとした。しかし、今更ながら学んだ事!日頃から、ある程度の備えは必要だということを実感。ストックをする習慣を少しずつ身に付けようと思う。常識の範囲で。ティッシュ類、マスク、などなど。直前だと売り切れということもよくあるので。皆さんは対策していますか?▲あいさん紙ふうせん備え!みかんさん▲さらさん▲年長さん 学童保育所の開所や施設建設の際、市や校区の皆さんに尽力いただいたことから、「地域に少しでも恩返しがしたい」と当時の保護者会から声が上がり、同会では学校周辺の清掃活動を始めました。 年に数回「環境パートナー週間」を設定し、保護者は子どもの送迎時、放課後児童支援員の人たちは就業前後など、「できる人が」「無理なく」「長く継続できるように」活動を行っています。 活動1年目に「なんでお母さんたち掃除しよると?」と尋ねてきた子どもたちは、現在高校生になりました。これからも感謝の気持ちを忘れず、活動を継続していきたいと思います。環境パートナー団体紹介 身近な道路や公園などの公共施設をボランティアで環境美化活動している団体があることを知っていますか。市では、こうした団体を「環境パートナー」として登録し、応援しています。 ここでは皆さんに、環境パートナー団体と取り組みへの思いを紹介します。今月紹介するのは「古島小学校区学童保育所『古島キッズクラブ』保護者会」です。「こーして」…「こーしてね」孫十歳何度も教え手を添えられて息を吹き込んだ時ときフワッとふくらんだ時孫と共によろこびました。でももう折り方を忘れました。▲みじさん
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