令和2年12月号
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広報ちくご 令和2年12月号25 川の駅船小屋「恋ぼたる」では、日曜日に物産館と温泉館の間にある中庭を利用して「樟くすの香りコンサート」や「恋マーケット」などを開催しています。 同施設は、新型コロナウイルス感染症の影響で8月までイベントを中止。9月に再開した後は、客足も戻ってきていて、徐々に賑にぎわいをみせています。 足湯につかった女性は「コンサートやキッチンカーもあって楽しいです。心も体も癒やされました」と話しました。集う場所があることの大切さ 青少年の思いを理解しようと、「ちっご教育の日」の11月1日、サザンクス筑後で「青少年健全育成のための意見発表会」が開催され、保護者など約200人が子どもたちの意見に耳を傾けました。 市内の各小中学校の代表14人は「伝記を読んで思うこと」と「私の夢」をテーマに、1人5分で意見を発表。声の抑揚や身ぶり手ぶりなどを交え、本を読んで感じたことや夢に向かって努力していることなどについて意見を述べました。前を見据えて堂々と青少年健全育成のための意見発表会「恋ぼたる」で日曜日イベント開催 11月16日、同金庫の末次公仁専務理事らが西田市長を訪れ、図書とマスクケースを寄贈しました。 同金庫は、地域貢献の一環として平成26年から営業エリア内にある小中学校に毎年図書を寄贈。今年度は図書に加え、小中学生一人一人にマスクケースを贈りました。 末次専務理事は「プログラミングに関する本などを選定しました。また、マスクケースは授業中のマスクの保管に活用してください」と話しました。ありがとうございました。地域の子どもに学びの支援筑後信用金庫が市内小中学校に図書などを寄贈 11月2日、同校陸上部が西田市長を訪れ、第38回全九州高等学校新人陸上競技大会の結果を報告しました。同大会は10月に開催され、4×400mリレー、4×100mリレー、200m(個人)の3種目で優勝。また、100m(個人)でも準優勝の快挙を成し遂げています。 西田市長は「このような女性の活躍を聞くたびに非常に頼もしく思っています。勉学だけでなく、部活動や就職活動など今後も頑張ってください」と激励の言葉を送りました。3種目で九州制覇の快挙県立八女工業高等学校生が九州大会出場を報告

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