令和2年10月号
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広報ちくご 令和2年10月号3 昭和52年に活動を開始した同クラブ。来年45周年を迎えます。 現在、小学2~6年生の16人が在籍していて、松原小学校のグラウンドで元気いっぱい練習しています。 チームをまとめるのは、バッティングが大好きな牛島優斗キャプテン(6年生)。今年の1月にチームメイトからの投票で選ばれました。キャプテンとして「みんなに指示を出すときが一番難しいです」と言います。それでも、誰よりも声を出しチームメイトを引っ張っています。 チームのOBでもある監督の成清要さんは「昔から小柄な子が多いチームです。伝統的に小技と機動力を使ったプレーがチームの特徴です」と話します。また、「野球を通して、周りの子への思いやりを学んでほしい」と子どもたちへの思いを語りました。※同クラブでは、随時入会や見学、体験を受け付けています。活動は、毎週火・木曜日の午後5時~7時半、土・日曜日、祝日(時間は不定期)に行っています。がんばってます!松原ライオンズ少年団少年団スポーツ 江戸時代中期から明治時代初期、筑後地方は虫害が多発し、害虫の生態もよく分らず、稲の「穂枯れ」と呼ばれる虫害に悩まされていました。そんな農民たちの悩みをなんとかしようと立ち上がったのが益田素平でした。彼は、稲作に害を与えている「めい虫(ガの一種)」について調べ、くわしい生態を突き止めます。そして、被害を未然に防ぐため、「冬に稲の切り株を掘り起こして焼却する」という駆除方法を考案しました。この方法は、戦後農薬が普及するまで続けられました。 その功績を称え、毎年10月には、JAふくおか八女筑後地区センターに建てられた胸像の前で頌徳祭が開かれています(今年は中止)。 このコーナーでは、皆さんに「知ってほしい」「伝えたい」筑後市の歴史や文化、取り組みなどを紹介します。(不定期掲載)今回は「農業の先覚者益田素平」です。筑後百景【問合せ】健康づくり課(☎53-4231)▪気を緩めないで感染防止対策を 新型コロナウイルス感染症は、これまでの感染状況から、3密(密閉空間・密集場所・密接場面)や大声をあげる環境で感染が広がっていることが確認されています。また、最近では、家庭内や施設内で感染が広がる例が確認されています。 若年層では重症化する割合は低いですが、特に65歳以上の高齢者や慢性呼吸器疾患、糖尿病、肥満などがある人は重症化の危険性が高まります。 「自分は大丈夫」と思わず、「誰かにうつすかもしれない」という意識を持って、これからも行動してください。 引き続き、感染拡大防止対策にご協力をお願いします。新型コロナウイルス関連情報●マスクの着用●小まめな手洗いの実施●人との距離を保つ感染予防のために、特に大事なこと

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