本会議予 算常任委員会一般質問構成変更令和3年4月30日 ちくご市議会だより №6511問 コロナ禍でのごみ排出の現状は。市長 家庭から出る燃やすごみは、ほぼ横ばいだが、粗大ごみが約20%増となっている。テイクアウト等が増え、廃プラスチックも増加している。問 平成24年度から観光推進実施プランに基づき観光振興を図ってきた。令和4年度で通算10年間の取組みが終わるが。市長 プラン実施前の23年度の観光入込客数は75万人。30年度は108万人まで伸び、一定の成果が表れている。しかし、31年度はちっご祭花火大会の延期開催、2年度は新型コロナの影響を受け、観光入込客数の減少が見込まれている。問 コロナの影響を受ける地元事業者を応援し、観光バスの市内周遊を促しかし、燃やすごみが横ばいなので、分別に協力してもらっているものと考えている。問 今後のごみ減量に向けた取組みは。かんきょう課長 家庭の燃やすごみで、最も重量がある生ごみの減量を図りたい。そのために、生ごみの堆肥化を目的に処理機等の購入補助を行っている。問 アパートでは、取り組みにくいとの声もあるが。かんきょう課長 これまでの段ボールコンポストに加え、バック型も開発されている。令和3年度に、アパートなどの世帯に対してモニター募集したい。ごみ減量化の 今後の取組みは問 ごみ排出抑制に、もっと取り組むべきでは。かんきょう課長 必要がない物、使い捨ての物、ごみになりそうな物は使わない、3Rのリデュース(廃棄物の発生抑制)を優先し、ごみの量を減らすこと。具体的にどのような行動をとればいいのかを、継続的に啓発していく。すため、観光バス事業者への助成ができないか。商工観光課長 観光協会が、2年6月から周遊観光バスツアーの補助金制度を実施している。バスツアーの誘致につながり、市内の経済効果も見込める大変効果的な仕掛けだと思う。市としても積極的に支援していきたい。独自の旅行者助成を行えないか問 うきは市では、独自の旅行者助成事業を実施。ごみの減量化に向けての取組みは答 一般廃棄物処理基本計画に沿って 減量を目指す観光バス事業者助成はできないか答 積極的に支援した い矢加部 茂晴 議員北原 辰江 議員様々な種類の生ごみ処理容器がある。補助も活用しては本市でも行えないか。商工観光課長 うきは市では、市内の宿泊施設利用客(宿泊・日帰り)に2500円~5千円の助成を行っていると聞く。本市でも、より効果的な観光事業者への支援方法や時期等を検討したい。3年度も筑後市周遊観光バスツアー助成事業の継続を
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