議会だより第63号
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問 コロナ禍の中で、市民の困りごとが増えている。生活困窮者相談件数は、86件で、昨年の3倍。家庭児童相談件数は、この6年で約1・8倍に。社会福祉協議会の貸付相談件数は昨年の5倍、緊急小口資金貸付件数は、7・5倍となっている。また、ひきこもり者の高齢化も進んでいる。 市の包括的支援体制は。市民生活部長 関係機関が連携し、担当職員が相談者の元へ足を運ぶ「職員が動く総合相談窓口」を実施している。問 生活困窮者自立支援ネットワーク推進委員会の開催は。市長 開催数を増やし、年度当初に目標を決め、年度末には総括を行い、来年度の目標に反映させていく。自殺対策としての心の健康づくりは問 市は、本年3月、自殺対策計画を策定した。ゲートキーパー(※)の養成、精神対話士の活用は。福祉課長 全職員及び民生・児童委員を対象に、ゲートキーパー研修を計画していたが、コロナ感染症対策で延期した。精神対話士の活用はしていない。自殺相談窓口の周知や、ゲートキーパー研修を行う。※ 悩んでいる人に気づき、声をかけ話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人市民の困りごとへの対応は答 チームとして連携  した対応や支援に  努める筑後市自殺対策計画と、福岡県作成のパンフレット 今定例会での一般質問は、9月9日と10日の2日間で行われ、 今定例会での一般質問は、9月9日と10日の2日間で行われ、13人の議員が質問しました。その質問と答弁の要旨をお知らせ13人の議員が質問しました。その質問と答弁の要旨をお知らせします。します。 掲載は質問順としています。 掲載は質問順としています。一般質問ズバリズバリ市政市政をを問う問う坂井 久子 議員9/99/99/109/10一般質問の映像は、市ホームページで見ることができます。一般質問の映像は、市ホームページで見ることができます。令和2年11月2日 ちくご市議会だより №638本会議常任委員会決算一般質問

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