議会だより第63号
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令和2年11月2日 ちくご市議会だより №634 委員会では、条例改正2件、補正予算3件について審査し、全員賛成にて原案可決した。通知カードの廃止でマイナンバーカード移行促す 手数料条例改正については、個人番号の通知カードが廃止され、再交付手数料の規定を削除するもの。問 再交付の手数料がなくなるとは、どういう意味か。答 通知カードが廃止されるため、通知カードの再交付もなくなるということ。今後、個人番号は、マイナンバーカードで示すことになる。通知カー 委員会では、補正予算1件について審査し、全員賛成にて原案可決した。 また、7月の豪雨で被災した恋ぼたるを全委員で視察した。恋ぼたる源泉ポンプ移設 一般会計補正予算の筑後広域公園内休憩施設等管理運営に要する経費は、7月6日の豪雨により源泉ポンプ設備の機械室が浸水被害にあったため、その対策として、「公園の宿」付近の植栽スペースに移設し、現在より、約3m高くかさ上げするもの。問 源泉ポンプ設備の移設改修は必要だが、物産ドを廃止する一番の狙いは、マイナンバーカードへの移行拡大である。一般廃棄物処理業等の許可手数料を明確化 廃棄物の処理及び清掃に関する条例改正は、一般廃棄物処理業や浄化槽清掃業の許可手数料をより明確な規定とするもの。問 一般廃棄物処理の許可手数料は、新規、更新、変更の金額が、いずれも1万円の設定だが理由は。答 市の監査で、現行の条文では、徴収の根拠が不明確であると指摘され、整備が求められた。金額の検討までには至らなかった。筑後保育所2階に学童スペースを確保 一般会計補正予算の筑後保育所施設整備に要する経費は、筑後保育所の建築工事にかかる経費。館の収益が上がっていないことも心配である。大規模な公園の中にあるので、温泉館と物産館の果たす役割は十分あるのではないか。現状を改善するため、市と指定管理者間では、どのような協議がなされているのか。答 毎月協議の場を設けている。協議が整ったことは試している。指定管理料の範囲で行ってもらうので、お金がかかることはできないが、意見は伝えている。問 物産館の集客及び売上げを伸ばすべきでは。答 国や県のアドバイザー派遣制度なども利用したい。附帯意見を可決 議案可決後、附帯意見の提案があり、全員賛成にてこれを可決した。建設経済委員会厚生委員会員会報告員会報告提出された議案をくわしく審査!リニューアルへリニューアルへ 1階を保育所部分として、定員30人増の120人に規模拡大。2階は学童保育所部分で、120人分設置するもの。問 令和4年度の新設開所以降、学童の待機児童問題への影響は。答 筑後小学校区の学童保育所は、現在80人。弾力運用で1・2倍を目安に収容可能だが、待機児童が発生している。4年度からは、現在の学童保育所に加え、120人分増えるので、待機児童の改善策になると考える。令和4年度にリニューアルオープンを目指す筑後保育所本会議常任委員会決算一般質問
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