議会だより第63号

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令和2年11月2日 ちくご市議会だより №633　９月定例会では、提案された22議案（人事案件２件、選挙１件、議長発議１件を含む）を原案どおり可決・認定・同意しました。　今議会では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、中止・見直しになった事業経費の減額のほか、令和４年度に完成する筑後保育所・学童保育所の整備費や、７月の豪雨によって被災した恋ぼたる温泉館の源泉ポンプ設備移設費用などを増額する一般会計補正予算（第７号）、中央公民館の電源設備の移設費用を増額する一般会計補正予算（第８号）などが可決されました。　平成３１年度決算認定についての議案は、決算特別委員会を設置し、集中して審議。すべての決算を原案のとおり認定しました（決算特別委員会についてはＰ6～Ｐ7に掲載）。令和2年99月定例会月定例会9月4日〜9月25日問　筑後保育所の整備について、園庭の確保は。また、学童保育所との区分けはできるのか。答　園庭は、年齢に応じて２か所設置する。保育所と学童保育所は、出入口を分離する。問　新型コロナウイルス感染拡大に伴い、事業費を減額しているが、このままでいいのか。答　すでに中止しているイベント等の費用を減額しているもの。中止した事業については、来年度予算編成の中で考えたい。令和２年度筑後市一般会計補正予算（第８号）　令和２年度の予算総額を１億５３６４万円増額し、２５６億７１９２万円とするもの。内容は、公民館事業に要する経費で、中央公民館（サンコア）のキュービクル（高圧受電設備）が、老朽化に加え、山ノ井川が増水した時に浸水の危険があるため、これを移設・更新する費用。問　キュービクルが老朽化したとのことだが、経過年数と耐用年数は。答　耐用年数は20年だが、現施設はサンコア建設以来更新しておらず、40年経過している。問　キュービクルが破損すれば、大事故につなが恋ぼたる源泉 恋ぼたる源泉 豪雨で浸水のポンプ 豪雨で浸水のポンプ （全員賛成　原案可決）る恐れがある。耐用年数を大きく超えて今のタイミングで更新する理由は。答　これまで、幸いにして事故が起きなかった。今年度に限り、緊急防災・減災事業債の適用があるため工事を行うもの。教育委員会委員　吉よしだ田　和かずひろ博（蔵数）再任　人権擁護委員　永ながた田　ひとみ（下北島）新任　（敬称略）　田たなか中　稔みのる（新溝）　　　　　　（敬称略）　　厳しい経営が続く恋ぼたる（物産館）移設・更新を待つキュービクル人事案件2件（同意）本会議常任委員会決算一般質問花宗用水組合議会　　　　議員補欠選挙