議会だより第63号
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令和2年11月2日 ちくご市議会だより №6312問 新設校の整備が始まれば、周辺住民はもちろん、子どもたちの登下校にも影響がある。工事中の安全対策は。学校教育課長 過去に安全対策を講じた事例がある。今回も、同様の対策矢部川の水害対策に遅れ問 平成24年の九州北部豪雨災害は、多くの被害をもたらした。矢部川、沖おきのはた端川においては、激甚災害対策特別緊急事業に指定された。しかし、本市では、船小屋温泉大橋付近が未だに工事未完了区間である。現状と対策は。水路課長 未完了区間の堤防は、整備された区間より約80㎝低く、今後、かさ上げと拡幅を行うとのこと。現在、景観・観を検討したい。問 水田交差点の改良工事があるとのことだが、新設校開校までに完成しておくべきだと思う。今後の工事スケジュールは。道路課長 県では、来年の春ごろに地元説明会を開きたいと考えている。土のうステー ションの設置を問 市民に対し、土のうに関する周知がされていない。行政区長や自主防災組織の皆さんがとりまとめて配布するのは、負担が大きい。地域に、土のうステーション(置き光面を含めて協議中。今後も、地元や国との調整に協力していく。調整池の副堤防の管理者は問 九州北部豪雨では、沖の端川調整池の副堤防から越流し、近隣地域に被害が発生した。その後、副堤防のかさ上げの要望が提出されて8年経過するが、工事が進まない原因は。水路課長 副堤防の管理者が不明確で、これまで関係機関との協議が十分に行われなかった。問 地域住民の生活の安全安心を確保するため、優先的な取組みを。市長 副堤防のかさ上げを、県が行ったことがあり、副堤防まで含めたところが県営筑後広域公園区域と考える。これを基本に、県との協議を早急に進めたい。小学校再編後の通学路は答 開校までに可能な限り整備したい沖端川調整池副堤防のかさ上げを答 県との協議、早急に進めていく場)を設置できないか。市長 地域で事前にストックし、行政区で対応してもらうということであれば検討をしていきたい。河川の氾はんらん濫対策は問 令和6年までの緊急浚しゅんせつ渫推進事業は、継続して取り組むべきでは。水路課長 次年度以降も事業に取り組みたい。問 久留米市長は、筑後川水系の流域自治体と協議したいと答弁しているが、市長の考えは。市長 ともに連携して取り組んでいきたい。九州北部豪雨では、調整池副堤防から越流し、被害が発生した(津島東地区)地域における土のう置き場の例村上 博昭 議員鶴 佑季子 議員本会議常任委員会決算一般質問
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