議会だより第62号
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本会議常任委員会臨時会令和2年7月31日 ちくご市議会だより №623令和2年66月定例会月定例会6月5日〜6月12日 6月定例会では、提案された27議案(人事案件16件、意見書1件、議長発議1件含む)を原案どおり可決・承認・同意しました。 今議会では、新型コロナウイルス対策に関連して、ひとり親家庭への応援金や、児童生徒への1人1台のパソコン整備費用などを増額する一般会計補正予算、山さん梔し窩かや筑後船小屋観光案内所などの管理運営を行う指定管理者の指定などが可決されました。また、任期満了による農業委員会委員の任命について同意しました。 国民健康保険税条例の改正では、軽減措置の拡大を図りながらも、賦課限度額がこれまでの96万円から99万円へ引き上げられました(詳しくは、P4厚生委員会報告に掲載)。難所用の消耗品費として636万円を計上しているが、具体的な内容は。答 新型コロナ対策の備蓄品で、マスク3万枚のほか、プライベートテントやポータブルトイレなどの購入を予定している。問 避難所での新型コロナ対策の訓練は。答 マニュアルは作成した。訓練は必要と思うが、梅雨入りするため、実際に開設した避難所を見てもらうことで、訓練に代えたい。問 小中学校費のパソコン設備整備事業は、国のGIGAスクール構想だが、タブレット端末やネットワーク環境の整備後、実際に運用する時期は。また、タブレット端末は、家庭でも使えるのか。答 整備は秋を目途とし、運用は、秋以降に速やかに進めたい。なお、今回のタブレット端末等の使用は、学校内となる。家庭での使用は、インターネット環境調査結果をベースに、今後検討したい。 昨年12月、筑後市農業委員会の委員及び筑後市農地利用最適化推進委員の定数に関する条例が改正され、農業委員会委員は、次の任期から6人増の16人に、農地利用最適化推進委員11人は廃止となっていた。 今回、条例改正後初の改選となり、16人の農業委員会委員について同意した。任期は今年7月20日から令和5年7月19日までの3年間。 ⻆  豊明(前津) 井寺 知江子(庄島) 成清 輝美(北長田) 冨安 春二(庄島) 岡本 義照(長浜) 古賀 重満(上北島) 北原 良輝(島田) 城戸 愼吾(上町) 山口 清登(鶴田) 田中  登(江口) 城戸 孝行(熊野) 近藤  茂(寛元寺) 吉田 孝行(長浜) 中村 伸秀(欠塚) 中村 浩章(津島西) 坂本 好敎(折地)(敬称略)地方財政の充実・強化を求める意見書 子育て支援、災害対策、教育等に加え、今回の新型コロナウイルス対策など、自治体の財政需要はますます増大している。筑後市議会として、これに見合う地方財源を確保するよう、国に求めるもの。意見書は、関係大臣等へ送付した。 全員賛成(11件)・賛成多数(5件) 同意農業委員会 農業委員会 制度改正に 制度改正に 農業委員会委員の 選出について同意意見書案 全員賛成 原案可決委員の紹介

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