議会だより(第61号)
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本会議予 算常任委員会一般質問研修報告令和2年5月1日 ちくご市議会だより №619問 小学校再編に伴い、市内唯一の野球専用グラウンドとして、学童や社会人に愛されてきた水田球場(水田コミュニティセンターの野球場)の移転先をどう考えているか。市長 移転先としては、学校跡地が候補地の一つになると考えている。跡地利用検討委員会での協議を踏まえ、野球場整備の考えをまとめる。子どもたちの未来のために、活動できる球場を問 野球場を無くすことの損失は、単にハードを失うだけでなく、今日まで協力してもらった関係団体や組織の解体にもつながりかねない。継続的な活動ができるよう、直ちに策を講じるべきでは。社会教育課長 スポーツの果たす役割や重要性は認識している。継続的な活動ができるよう、活動の場の確保に努めたい。問 水田球場は、市内で活動する野球人の「聖地」である。子どもたちが未来永えいごう劫活動できるよう、球場の移転を必ず前進させてほしい。市長 筑後市においてもスポーツによる持続的なまちづくりは、課題の一つ。野球場の利用者が、これからも継続的に活動できるように十分検討していきたい。水田球場の移転先は答 継続的に活動でき るよう確保に努め る問 認知症の人が地域で安心して過ごせるための対策は。高齢者支援課長 認知症への理解を深めるための普及啓発、状態に応じた適時適切な医療介護の提供、介護者への支援、認知症の人を含む高齢者に優しい地域づくりの4つの取組みをしている。問 若年性認知症の人へのサポート、居場所づくりは。高齢者支援課長 「認知症初期集中支援チーム」が対応し、専門医への受診、サービス利用へ結びつけた実例があった。認知症カフェの利用や、有償ボランティア活動で活躍している人もいる。フレイル予防の推進を問 健康寿命の延伸にはフレイル(※)予防が重筑後市の認知症対策は答 高齢者福祉計画・介護保険事業計画 に基づき実施野球場の移転先はフレイル予防の推進を(平成30年3月鳥取市報から)要と言われるが取組みは。高齢者支援課長 フレイル予防は、認知症だけでなく、健康づくりや介護予防に必要と考え、令和2年度から、全行政区で予防講座を行う予定。問 第8期高齢者福祉計画・介護保険事業計画の認知症対策への反映は。高齢者支援課長 高齢者人口がピークとなる2040年を見据えて認知症予防を推進し、認知症サポーターの養成、特に子ども向けの養成講座を進めていきたい。※加齢により心身が老い衰えた状態大石 昭彦 議員北原 辰江 議員
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