議会だより(第61号)
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令和2年5月1日 ちくご市議会だより №612主な議案と質疑筑後市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について 国保の財政運営は、制度改正(平成30年度実施)により、市から県に移行している。市は、県が決定した納付金に見合った保険税を設定。被保険者から徴収して県に納付している。今回、その納付金が大幅に引き上げられたため、令和2年度の国保税率・税額を改正するもの。問 国保税は、高すぎて払えないという声がある。年金生活者や無職の人が4割を占め、被保険者は年々高齢化し、医療費の増大が深刻化している。今回の税率改正は、どのような観点から提案したのか。答 県が示した標準保険料率を参考とし、所得割は、標準保険料率の小数点第2位で繰り上げ、水準を高くしている。また、引き上げ幅がかなり大きい均等割や平等割については、基金を活用するなどして、できるだけ、低所得者への負担を緩和するよう措置している。問 もっと被保険者の立場に立ってほしい。今後、多子世帯の軽減も考えるのか。答 子どもに係る均等割の減免設定は、市単独では決められない。まずは、国保を安定して運営し、子どもに係る均等割軽減については、引き続き、全国市長会を通して国に要望していく。問 筑後市の医療費は、県平均より一人当たり年間3万円以上も高い。市ができることは、医療費を下げるための健康づくり。市長も健康づくりに取り組むと所信表明しているが。答 今後も増加するであ(賛成多数 原案可決)大幅値上げへ大幅値上げへ万円の予算不足〜万円の予算不足〜議案等に対する賛否状況 ※賛否が分かれた議案のみ掲載しています。議案名結 果山下秀則 鶴 佑季子大石昭彦北原辰江髙野一成川口裕二石橋 章 永松孝信坂井久子辻 義満村上博昭冨安伸志貝田晴義矢加部茂晴貝田義博弥吉治一郎原口英喜筑後市国民健康保険税条例改正可決欠席○○○○○○○○○○○○○●○‐筑後市観光交流施設条例制定可決欠席○○○●○○○○○○○○○○○‐令和2年度筑後市一般会計予算可決欠席○○○○○○○○○○○○○●●‐令和2年度筑後市国民健康保険特別会計予算可決欠席○○○○○○○○○○○○○●○‐令和2年度筑後市住宅新築資金等貸付特別会計予算可決欠席●○○○○○○○○○○○○●●‐※原口英喜議長は採決には加わりません。 ○賛成 ●反対※すべての議案名と審議結果は、市ホームページに掲載しています。本会議予 算常任委員会一般質問研修報告
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