議会だより(第61号)
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本会議予 算常任委員会一般質問研修報告令和2年5月1日 ちくご市議会だより №6112議会運営委員会議会運営委員会研修報告研修報告令和2年1月27日〜28日 議会運営委員会では、岡山県笠かさおか岡市議会を訪ね、タブレット端末の導入と活用について視察した。ペーパーレス化と議会の効率化 同市議会では、平成27年12月から議会運営委員会において、ペーパーレス化について検討を始め、30年12月定例会からタブレット端末の運用を開始した。議案・資料等の取得、議員と議会事務局間の連絡、災害時の緊急連絡、スケジュールの共有等に活用している。 ペーパーレス化の効果では、用紙(年間約26万枚)代・印刷代で約24万円、本会議等に係る作業笠岡市の議会事務局職員から、タブレット端末の活用について説明を受けたホークスファーム対策ホークスファーム対策特別委員会研修報告特別委員会研修報告 令和2年2月12日~13日 ホークスファーム対策特別委員会では、横浜DeNAベイスターズのファーム本拠地のある神奈川県横よこすか須賀市で、球団と連携した地域活性化などの状況を視察した。ベイスターズをひきとめる ファームの施設はもともと市内の別の所にあったが、施設の老朽化で横須賀市から出ていこうとしていた。ベイスターズが出ていくと横須賀市の魅力が低下するので、いろいろな提案によりベイスターズをひきとめた。 その一つとして、市が所有する横須賀スタジアムの隣に、練習グラウンド、室内練習場を整備した。三者協定で魅力発信 また、横須賀市、ベイスターズ、京急電鉄の三者によるスポーツを核とした魅力あふれるまちづくりの協定を締結し、ファーム本拠地最寄りの追おっぱま浜駅看板装飾、駅でのユニホーム展示などベイスターズや京急電鉄の負担で行っている。 このほか、学校訪問野球教室や、子ども招待デーなど、筑後市と同じような事業も実施している。 ファーム本拠地の自治体同士として、今後も情報交換をしながらお互いを高めていく必要性を感じた。横須賀市での研修風景【人 口】笠 岡 市48,407 人【人 口】横須賀市394,060 人人件費として約220万円の削減効果がある。ただし、導入経費として、端末本体、Wワiイ‐Fファイi(※)機器等で約80万円、経常経費として通信費やシステム利用料等で、年間約210万円の経費が発生している。 筑後市においても、タブレット端末の導入により、議会の効率化、迅速化、議員活動の充実が期待できると感じた。 また、岡山市で開催された自治体向けICT推進セミナーに参加し、タブレット端末の実際の操作方法を学んだ。※無線により、タブレット等をインターネットに接続する機能に学ぶに学ぶに学ぶ

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