議会だより(第61号)
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本会議予 算常任委員会一般質問研修報告令和2年5月1日 ちくご市議会だより №6111問 2月7日、八女市長が「公立八女総合病院と筑後市立病院の再編統合を実現するため、事務レベルでの手続きが一定段階まで進めば、広川町長や筑後市長と会い理解を求める」と、病院の統合問 本市の家庭から出されているごみや食品ロスの現状は。市長 家庭から出る燃やすごみの中には、資源化できるごみが約28%、食品ロスが約15%含まれている。問 食品ロス削減対策は。かんきょう課長 食品ロス削減啓発として、ポスターや、3さんまるいちまる010運動(※)のコースターを作成し、市内の飲食店等に配付した。そこで、宴会時の食べ残しの削減や持ち帰りなどの取組みをお願いしている。に意欲を見せたことが新聞に報道された。統合の協議をしているのか。総務部長 統合、連携に関して具体的な協議をしたことはない。病院の経営状況は問 病院の経営状況で、平成30年度は2億6千万円の赤字と聞く。一般企業から見れば減価償却費が加わるため、4億6千万円の赤字と言えるのではないか。 公立八女総合病院との距離は近い。経営がどういう状態であるか認識し、専門診療科が重複しないよう、役割分担を協議するなど、再建戦略をつくらなければ大変なことになると思うが。財政課長 現行の病院会計は、減価償却費を収入として計上処理することになっており、30年度は2億6千万円の赤字。市長 病院の債務は現時点で30億円。経営状況は、ますます厳しくなると認識しているが、理事長の交代により業績は回復基調となっている。 また、ホームページや出前講座等で啓発に努めている。問 本年7月1日から原則、レジ袋の有料化が義務付けられるが、これを機にオリジナルのマイバッグ作製の考えは。かんきょう課長 環境衛生協議会と協議したい。全国の所有者不明土地は九州の面積以上問 所有者不明の土地が増えているが、課税上の対策は。また、災害復旧などに支障はないのか。税務課長 課税面積上で10・5%ある。法律改正後、相続申告制度の条例化を進めていく。水路課長 災害復旧については、新たに用地取得の必要がないため、所有者不明の土地による支障はない。※懇親会等での食べ残し削減のため、開始後30分と終了前10分は離席せずに食事を楽しむ運動公立八女総合病院との統廃合は答 具体的な協議をしたことはないゴミ減量化対策は答 さらに分別を 徹底していく飲食店に配布したコースター髙野 一成 議員弥吉 治一郎 議員築21年が経過する筑後市立病院
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