議会だより(第61号)
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本会議予 算常任委員会一般質問研修報告令和2年5月1日 ちくご市議会だより №6110問 昨年6月時点で、学童保育所に入所申請をしたが、入所できていない児童が実質150人いる。令和2年度から、待機児童は解消されるのか。子育て支援課長 現在、三次受付中のため、未確定。問 羽犬塚小学校第3学童保育所の閉鎖で、利用度が低い学校の教室を学童に使えないか。教育長 羽犬塚小では、学童保育所に活用できる問 新型コロナウイルス感染拡大は、新たな事態を迎えている。国の専門家会議は、今後1~2週間が、急速に拡大するか、終息できるのかの瀬戸際にあるとの見解である。 新型コロナに対する市長の認識や対策は。市長 市では、福岡市内の感染者発生を受け、2月20日に対策本部を設置。連日、情報の共有と対策を協議している。 感染防止策として、市主催の大規模行事や高齢者、乳幼児などの参加が多い行事など、3月末ま教室はない。あさひキッズクラブの周知は問 令和2年度から開所するあさひキッズクラブについて、なぜ周知しなかったのか。子育て支援課長 あさひキッズクラブは民間学童のため、申込手続きは直接事業者が行う。で原則中止を決定した。 また国や県との連携を図り、市民への正確な情報の周知に努めていく。全国一斉休校に対する見解は問 小中学校への全国一斉の休校要請に対する教育長の見解は。教育長 安倍総理による、3月2日からの突然の休校要請には驚いた。 国が子どもの健康や安全を第一に考え、感染リスクを抑えるために全国一斉に休校することは、やむを得ないと理解する。ただ、方針発表が2月27日夜で実施まで余裕がなく、現場に混乱をもたらした感がある。 一刻も早く、子どもたちが学校に戻ることができるよう願っている。羽犬塚小第3学童を閉鎖するのは答 期間限定での借用。空き教室はない新型コロナウイルス対策は答 状況把握と正確な情報周知に努めていく児童移送型学童保育所の利用は問 羽犬塚学童の一次選考で保留になった世帯に、二次募集の際、市から古川の児童移送型学童保育所の利用意向調査票が届いた。古川校区外の保護者は送迎が大変。困惑する保護者がいた。児童や保護者の立場に立って、学童を新設・増設することが必要では。子育て支援課長 児童の受皿確保を最優先にしたもの。あさひキッズクラブの周知とともに改善していきたい。旧JA支所を利用した古川の児童移送型学童保育所(令和2年度の期間限定)鶴 佑季子 議員貝田 義博 議員新型コロナウイルス感染の相談窓口となっている南筑後保健福祉環境事務所(柳川総合庁舎内)
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