議会だより第57号
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本会議予 算常任委員会一般質問特別委員会令和元年5月7日 ちくご市議会だより №576員会報告提出された議案をくわしく審査!修正可決(学校施設利用条例) 委員会では、条例制定1件、条例改正2件、補正予算1件、その他1件、継続審査1件について審査し、全員賛成および賛成多数にて原案可決した。市立病院 今後の経営方針は 地方独立行政法人筑後市立病院第3期中期計画の認可については、12月定例会で可決された同第3期中期目標を受けて、同病院が策定した今後4年間の計画を認可するもの。医療制度改革への対応や安定した経営基盤の構築などを目指している。問 経営が厳しいようだが、原因が医師不足ならば構造的な問題であり、 委員会では条例改正1件、補正予算2件、市道路線の廃止および認定について審査し、全員賛成にて原案可決した。カントリーエレベーターを改修 一般会計補正予算の水田農業構造改革対策事業に要する経費は、カントリーエレベーター1号機の整備事業が「産地パワーアップ事業」に採択されたことにより、補助金3億8950万円を増額するもの。問 事業の内容は。答 補助率が2分の1以内の国の補助事業。事業の要件として、生産コストまたは集出荷・加工コ経営形態や財政支援の在り方を検討する必要があるのではないか。答 4年間の中期目標期間の中で経営状況や医療の提供具合の結果をみて、判断するようにしている。継続審査議案は 修正可決 筑後市立学校施設の利用に関する条例制定について、本議案は、12月定例会において継続審査となっていたもの。休会中にも委員会を開催し、執行部から学校施設の利用方法や免除団体等の区分についての説明を受けるなど審議を重ねた。 審議が3月定例会に持ち越されたため、委員から施行期日等の修正案が提出され、修正可決した。問 社会人体育団体は施設使用料が発生するが、スポーツ推進の妨げになるのではないか。答 施設を利用する人へ受益者負担を求めるもの。利用団体への説明会では、一定の理解を得た。問 申請手続き等が複雑になるのではないか。答 使用料が発生する場合でも、手続きが複雑にならないように考えている。ストを10%以上削減したり販売額を10%以上増加したりするなどの成果目標を設定して取り組むことが求められている。橋りょうの 長寿命化状況は 橋りょう維持補修に要する経費については、調査設計業務委託料を減額するもの。問 橋りょうの維持補修の状況は。答 市内の長さ2m以上の橋りょう547橋については、平成29年度までに点検を完了している。全体の九十数%は健全な状態であるが、早期に修繕が必要な橋が2~3橋程度、予防的な修繕が必要な橋が10橋程度ある。それぞれ必要な修繕事業を行うよう計画している。木造戸建て住宅耐震改修補助金は 木造戸建て住宅耐震改修事業に要する経費につ総務文教委員会建設経済委員会第3期計画期間に入る 筑後市立病院
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