ちくご市議会だより第68号
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本会議常任委員会一般質問    7問 先天性難聴は、1000人に1人と先天性疾患の中では高頻度。新生児期に検査が望ましいが、当市の受検状況は。子育て世代包括支援センター長 受検を勧めている。令和問 問 妊娠届の際に、2年度は、95%が受検している。近隣では久留米市、八女市などで新生児聴覚検査の助成が行われ、国も公費負担も含めた検査を推進する方針案をまとめた。当市の取り組みは。でも機器導入すべきでは。子育て世代包括支援センター長 国や、県の今後の具体的な施策や財政措置の状況を把握しながら、市長 対応していきたい。3歳児健診について、成は、国県の動きについ家庭での視力検査だけでは50人に1人はいるといは弱視が見逃されるとの指摘がある。また、弱視われる。屈折検査機器を導入している自治体もある。国も機器購入補助の方針を決めており、当市また、新生児聴覚検査費助成について、今後の考えは。3歳児健診時の視力の屈折検査機器導入は、問 新年度予算編成の中で前向きに検討する。新生児聴覚検査費の助て情報収集に努める。2期目の再選、西田市長にとって初めての選挙戦となったが感想は。市長 市長選挙は、政策をぶつけ合い市民に判断材料を提供し、市民が判断するのが本来あるべき姿だと思うが、そうとは言い難い状況もあった。問 今後の移住・定住促進や人口減少社会対策について、市長の方針は。市長 効果的な移住・定住施策の継続実施等により社会増を維持し、健康寿命の延伸、結婚から妊娠、出産、子育てまで切れ目なく支援し、自然減を抑制する。また、令和2年国勢調査人口は、前回(平成27年)より488人増の4万8827人になった。全国のほとんどが人口減少している中、増加に転じたことを喜ばしく受け止めている。住みやすいまち、選ばれるまちに向けて全力で取り組みたい。まえ、現在策定中の公共問 自主返納を促進するため、タクシー利用券交付を実施すべきでは。市長 返納時にタクシー利用券を交付していることを踏交通計画の中で、再検討する。高齢者の運転免許証周辺市町が、自主3歳児健診の視力検査機器導入はタクシー利用券交付実施で事故率減2期目の市政方針は答住みやすいまちに向けて取り組む令和4年2月1日 ちくご市議会だより №68答 導入に向けて、前向きに検討する。屈折機器導入で、弱視の見逃し防止へ返納後の移動手段について支援を北原 辰江 議員山下 秀則 議員視力の屈折検査機器導入は

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