本会議常任委員会一般質問 3と筑後市応援寄付について、寄付増による基金(市の貯金)積立金8000万円、子どもの医療費増加に伴う扶助費896万円、障害児受け入れ人数増加等に伴う学童保育所の運営委託料658万円、大雨により不具合が生じている排水機場の施設整備の県営事業負担金165万円、県の宿泊税交付金を来年度以降に活用するための基金積立金199万円などが増額された。問 帯への給付金、現金10万円は、年内のいつ支給予定か。答 支給日は12月24日。児童手当の口座振込問 み基準日の関係で、8月末に離婚した女性の場合、給付金は離婚前の元夫の口座に支給されるという問題が、新聞で報道されている。本来、子を扶養している母親に支給されるべき。国は、交付金での対応も可とするようだが、市の考えは。答 国からの情報や決定が遅く、制度設計がはっきりしない中で、自治体が右往左往している。国が、交付金で対応することを正式に決定すれば、調査研究し、対応したい。令和3年度の予算総額を6億5704万円増額し、226億1146万円とするもの。内容は、国が交付決定した住民税非課税世帯などに対する10万円の特別給付金6億1182万円のほか、新型コロナ感染症緊急対策第13弾として、生活困窮世帯を支援するため、社会福祉協議会が実施しているフードパントリー事業支援に200万円、ひとり親家庭への緊急応援金2150万円、卒業生へ花束をプレゼントする事業207万円、プレミアム商品券1億2000万円分の追加発行に必要な経費850万円、就学援助対象者への特別給付金1115万円などが増額された。令和3年度筑後市一般会計補正予算(第10号)(全員賛成原案可決)1月臨時会の主な議案と質疑令和4年2月1日 ちくご市議会だより №6818歳以下の子育て世『フードパントリー(食品の無料配布)』で生活困窮者も支援へ12月10日〜12月24日1月21日 12月定例会では、提案された14議案を原案どおり可決・承認しました。 今議会では、マイナンバーカード取得促進のため、令和4年4月から、コンビニ交付する印鑑登録証明書及び住民票の写しの手数料を令和5年度末まで100円(市役所窓口では300円)に減額する条例改正のほか、新型コロナワクチンの3回目接種に必要な経費や、18歳以下の子育て世帯へ10万円現金給付するための増額補正などの一般会計補正予算(第8号・第9号)などが可決されました。 1月臨時会では、新型コロナ感染症緊急対策第13弾として、生活困窮者世帯に提供する食料を購入する経費などを増額する一般会計補正予算(第10号)を原案のとおり可決しました。令和3年令和4年1212月定例会月定例会11月臨時会月臨時会 住民票・印鑑登録証明書 住民票・印鑑登録証明書 コンビニ交付コンビニ交付
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