ちくご市議会だより第67号
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問 食品ロスとは、食べられるのに捨てられる食品。平成30年度推計値で、毎日国民一人あたりお茶碗1杯分のご飯が捨てられている。スーパーやコンビニなどで「てまえどり」の啓発はできるか。本会議常任委員会決算一般質問く   問 かんきょう課長 福祉課長 今年度、付事業を毎月実施していに、市内の一部のコンビニで、「てまえどり」を実施予定。買ってすぐに食べる時は、商品棚の手前から取るようメッセージを発信していく。その際、はね丸をデザインに取り入れたポップを掲示。要な人へ行き届く仕組みコロナ禍で、困窮している世帯が増加している。フードバンク事業の実態と支援状況は。今年4月から社会福祉協議会が、ひとり親家庭へ食品の無料配福祉課長 る。これはボランティア団体の独自事業であるため、市は支援していない。問 各家庭でのデッドストックを持ち寄り、今必があればいいが。困窮世帯の支援として、フードバンクなどの取り組みに行政として役割が求められれば、を終えようとしている。できる限り協力、支援する。問 5つの政策指針を掲げ市長となり、1期4年実績は。保育料について、市独自の軽減を継続し、現在も無償化の対象外となっている3歳未満児の軽減を行っている。待機児童について、学童保育では平成29年度に年度解消した。保育施設では、令和2年度に解消し、今年度も継続した。災害に強いまちづくりについては、大雨時の水害対策として、新たな止市長 市長 水板の備蓄や、緊急浚渫推進事業など様々な策に取り組んだ。問 これまでのコロナ対応は。県内初感染者の確認日に対策本部を立ち上げ、市独自の対策や、ワ クチン接種の推進など、市民の暮らしを守る最優市長 先事項として取り組んだ。問 方を考えて2期目に臨んでほしいが、決意は。第4クールのワクチン接種を着実に進める。また、3回目の接種が決定されれば、筑後市も遅れることなく取り組む。2期目も負託を受けたならば、市民の先頭に立ち、政策を進めていく。コロナへの向き合いコロナに関しては、もったいないを誰かの美味しいへコロナ対策や2期目挑戦に向けて答 市民の先頭に立って政策を進めてい2期目への決意は1145人発生していたが、今10月の食品ロス削減月間答 広報やホームページ、ポスターで  啓発しているコンビニに掲示する「てまえどり」啓発ポップ建設中の筑後保育所(完成イメージ)髙野 一成 議員山下 秀則 議員令和3年11月1日 ちくご市議会だより №67食品ロス削減の啓発は

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