令和3年2月1日 ちくご市議会だより №648問 GIGAスクール構想を推進するにあたり、学校間の教育格差を生じさせない取組みは。学校教育課長 実践の中でICT機器を活用した教育の充実を図る。また、学校コンピューター支援問 羽犬塚駅の西改札口設置について、前に進まない理由は。市長 JR九州や国との協議は行ってきた。橋上員やGIGAスクールサポーターを配置し、現場の支援を行う。問 コロナ禍で、30日間の休校措置が取られたが、問題点は。また、中学生の不登校や、不登校兆候の生徒数は。学校教育課長 学習の進め方と、生活状況の確認を取ることが難しかった。昨年度の不登校生徒数は45人、不登校兆候生徒数は10人。問 不登校生徒の居場所として、校内フリースクールは考えているか。駅は実現してないが、駅西側の利便性を向上し乗降客の増加を図ることで、西改札口の必要性をJRに訴えていくために、市道やロータリー、駐輪場の整備を行った。駅の東西が一体となった居住環境の充実を問 西改札口の設置は、東口の混雑解消、朝夕の送迎車渋滞緩和や、学生の通学がスムーズになるなどメリットしかない。近年での協議は。都市対策課長 筑後七国での要望活動や、県を窓口に要望書も提出している。課題としては、少しづつ減少している乗降者数で、JR九州では、駅西側の都市環境の変化によって、利用者数が増加しなければ、西改札口の設置は難しいと認識。問 人口が増加している今が、自治体として税金を投じてでも、西改札口整備を推し進めるタイミングではないのか。都市対策課長 西改札口には、多岐にわたる費用負担が考えられる。費用対効果を見極めながら慎重に判断する必要がある。GIGAスクール構想の取組みは答 オンライン授業等を行う環境整備を 進めている羽犬塚駅周辺開発の ビジョンは答 利便性を生かし東西均衡の開発を目指す学校教育課長 筑後北中学校に、校内フリースクールに近い形の「北中ルーム」を設置。生徒の居場所の確保をしている。低所得世帯の高校生への支援策は問 低所得世帯の高校生への支援策は。市長 筑後市奨学会による奨学金制度があり、1学年15人に対して月額1万円、年間12万円を3年間給付する。また福岡県が実施する奨学金制度等一定数の支援制度がある。筑後北中学校に新たな生徒の「居場所」が坂井 久子 議員大石 昭彦 議員羽犬塚駅西側のロータリー。こちら側に改札口があれば・・・本会議常任委員会一般質問
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