筑後市議会だより第64号
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令和3年2月1日 ちくご市議会だより №643令和2年1212月定例会月定例会11月27日〜12月11日 12月定例会では、提案された27議案(人事案件5件含む)を原案どおり可決・同意しました。 今議会では、人事院勧告に伴い議員・市3役・職員の期末手当支給率を引き下げる給与支給条例等の改正や、子ども医療費について、令和3年度から、通院の助成対象者を中学3年生まで拡大する条例改正、新型コロナウイルス感染症拡大で市内事業所の売上げが減少していることから、消費拡大のためのプレミアム商品券1億2千万円分を追加発行する経費などを増額する一般会計補正予算(第9号・第10号)などが可決されました。 また、4月から空席となっていた副市長について、元市議会議員の北島一雄氏を選任する人事案件に同意しました。てもらうことを期待。直近の同程度の工事と比較しても、このJVは適切と考えるが、今後、他市の公共工事の実態把握をしながら条件設定の検討をしていきたい。筑後市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について 子ども医療費について、これまでは、中学生の通院について助成していなかった。今回、県の制度改正に伴い、令和3年度から通院の助成対象者を中学3年生まで拡大する。加えて、県の制度では、個人負担限度額は月1600円だが、当市では、これを1200円とするほか、助成対象世帯の所得制限を設けないなど、市独自の助成も実施するもの。副市長北きたじま島 一いちお雄(津島西)新任 監査委員木こ庭ば 雄ゆうじ二(徳久)新任 公平委員会委員伊いとう藤 修しゅういち一(山ノ井東)新任 農業委員会委員溝みぞくち口 弘ひろゆき之(久恵)新任 固定資産評価審査委員会委員平ひらしま嶋 和かずひろ洋(八女市)再任 (敬称略)(賛成多数 原案可決)(全員賛成 原案可決)プレミアムプレミアム         消費拡大、消費拡大、  11問 学童保育所新設について、完成時期や受入れ人数、市の負担は。答 今回開所するのは、民間の学童保育所で、今年度中に完成し、4月から160人の受入れが可能。市の負担は、352万円。工事請負契約の締結について 筑後保育所建替えの建築工事において、条件付一般競争入札により、4億1514万円で契約の相手方を決定した。予定価格が1億5千万円以上の場合は、本契約を締結するために議決が必要となるもの。問 大手ゼネコンと市内業者のJV(共同企業体)で請け負うとのことだが、大手ではなく地元や近隣の建設会社に施工させるべきでは。答 より高い技術力、経営力で、きちんと完成し本会議常任委員会一般質問人事案件5件(同意)

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