パートナーシップ宣誓制度について
筑後市は「福岡県パートナーシップ宣誓制度」等と連携して、利用できる行政サービスを提供しています。
◆「福岡県パートナーシップ宣誓制度」とは
福岡県では、性的少数者の方々が、その性的指向や性自認にかかわらず人生を共にしたい人と安心して生活できる福岡県づくりを目指して、令和4年4月1日から「福岡県パートナーシップ宣誓制度」が開始されました。
「福岡県パートナーシップ宣誓制度」とは、双方又は一方が性的少数者のカップルが、日常生活において相互に協力し合い、人生を共にすることを県に宣誓し、県が「パートナーシップ宣誓書受領証カード」を交付する制度です。
◆「福岡県パートナーシップ宣誓制度」で利用できるサービス
「福岡県パートナーシップ宣誓書受領証カード」により、パートナーの方々が家族同様に県営住宅の入居申し込み等、福岡県の行政サービスを受けることが可能となります。
宣誓制度の詳しいことや受けられるサービスについては、福岡県ホームページでご確認ください。
◆筑後市では
筑後市においても、「福岡県パートナーシップ宣誓制度」に加え、福岡県と協定を結び独自で「パートナーシップ宣誓制度」を導入している自治体(福岡市、北九州市、古賀市、福津市、粕屋町)とも連携していきます。
「福岡県パートナーシップ宣誓書受領証カード」や「上記4市1町で独自に交付されたパートナーシップ宣誓書受領証カード」をご提示いただくことで、筑後市の行政サービスを受けることが可能となります。
性的少数者の方々にとって多様な生き方ができ、誰もが明るく住みやすい筑後市となることを目指します。
利用できる筑後市の行政サービス(令和5年5月1日現在)
- 筑後市営住宅の入居申し込み
- 地方独立行政法人筑後市立病院での病状説明・治療方針の同意
- 生活保護の申請
- 保育所の入所申込・送迎
- 学童保育所の入所申込・送迎
- 母子健康手帳の交付
- もうすぐパパママ教室
- 乳幼児健診
- 要介護認定の申請
- 高齢者福祉サービス等の申請
- 認定農業者の申請
- 家族経営協定の申請(※農業経営に関わる家族の協定)
- 認定新規就農者の申請
- 軽自動車税減免申請