置ランプ
更新日 2013年02月27日
分類番号 | C-036 |
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標準名 | 置ランプ(おきらんぷ) |
地方名 | |
採集地 | |
用途 | 照明器具の一種。 灯油を入れた油壺(ゆつぼ)に口金(くちがね)を付け、綿糸(めんし)製の芯を通して灯油に浸して、毛細管現象で吸い上げられた灯油を口金のところで燃やし、それをガラス製の火屋(ほや)で囲ったもの。口金に取り付けたつまみを回して歯車を回転させ、灯心を上下して明るさを調節する。 |
寸法 | |
焼印・墨書等 | |
その他 | 置ランプは、もともと背の低いものであったが、日本の燭台(しょくだい)や雪洞(ぼんぼり)の影響を受けて背の高い床置式になった。 置ランプは、贅沢(ぜいたく)品であり、一般には吊ランプが使われることが多かった。 特許「3610号」 |