吊ランプ

更新日 2013年02月27日

C-043

 

分類番号 C-043
標準名 吊ランプ(つりらんぷ)
地方名
採集地
用途  照明器具の一種。
 灯油を入れた油壺(ゆつぼ)に口金(くちがね)を付け、綿糸(めんし)製の芯を通して灯油に浸して、毛細管現象で吸い上げられた灯油を口金のところで燃やし、それをガラス製の火屋(ほや)で囲ったもの。口金に取り付けたつまみを回して歯車を回転させ、灯心を上下して明るさを調節する。
 吊ランプは、油壺に取り付けた吊り下げ用の針金に反射用の傘をつけた、部屋全体を照らすものであった。
寸法
焼印・墨書等
その他 水田天満宮の紋入り

ページトップへ戻る