150 鶴田木屋ノ角遺跡

更新日 2020年04月01日

用語集

 

遺跡番号

150

遺跡名

鶴田木屋ノ角遺跡
ふりがな つるだこやのかどいせき

調査次数

1次

種類

官衙(西海道)

時代

奈良時代、平安時代
内容

【遺構】道路状遺構、土坑

【遺物】

土師器:甕

須恵器:蓋(墨書土器・転用硯)、壷

瓦質土器:すり鉢

磁器:白磁合子蓋、染付皿

西海道駅路の両側溝と考えられる遺構を確認しました。出土遺物が少ないため、道路埋没時期については不明ですが、歴史地理学で推定された場所から道路跡を確認したことは先学を裏付ける資料となっています。

図面 150鶴田木屋ノ角遺跡1次(PDF形式:59KB)
写真

鶴田木屋ノ角遺跡調査区全景上が西

 

SK03完掘南から

 

 

 

鶴田木屋ノ角遺跡出土遺物

 

 

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