56 鶴田中市ノ塚遺跡

更新日 2020年04月01日

用語集

 

遺跡番号

56

遺跡名

鶴田中市ノ塚遺跡
ふりがな つるだなかいちのつかいせき

調査次数

2次

種類

集落

時代

鎌倉時代以降
内容

【遺構】掘立柱建物、井戸、土坑、溝

【遺物】

須恵器:鉢、すり鉢

土師器:火鉢、土鍋、小皿、茶釜、坏

瓦質土器:火鉢、鉢

磁器:染付皿、染付碗、青磁皿

陶器:甕

石製品:砥石、石核、挽臼、石塔、石鏃

土製品:土錘

金属製品:銭貨(洪武通宝)、鉄製刀子、鉄製鎌

中世の掘立柱建物群を確認し、井戸や溝なども確認しています。また、火災住居も確認しており、当時の暮らしの変遷が分かる貴重な資料です。

図面 056鶴田中市ノ塚遺跡2次ABC(PDF形式:194KB)
写真

鶴田中一ノ塚遺跡1次 調査区全景右が北

 

道路状遺構中央部確認状況(写真右下は帯状硬化面)

 

 

鶴田市ノ塚遺跡1次_出土遺物

 

 

 

 

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