116 久恵今町遺跡

更新日 2019年04月05日

用語集

 

遺跡番号

116

遺跡名

久恵今町遺跡
ふりがな くえいままちいせき

調査次数

1次

種類

集落周辺

時代

弥生時代、古墳時代、奈良時代、平安時代
内容

【遺構】溝、土坑(波板状連続土坑)、竪穴住居

【遺物】

弥生土器:甕、高坏

土師器:坏、甕、鉢、小型丸底壷、高坏

須恵器:坏、甕、蓋、壷

石製品:黒曜石剥片、砥石、石包丁、黒曜石、サヌカイト

木製品:杭(堰用?)

土製品:円筒埴輪

確認された溝は弥生時代から古墳時代のものと考えられ、溝底部に杭が多数確認されており、堰の可能性があります。また、波板状に連続する土坑は道路に関連する遺構と考えられます。
図面 116久恵今町遺跡1次(新しいウインドウが開きます)(PDF形式:71KB)
写真

久恵今町遺跡調査全景.jpg

 

 

久恵今町 SD001杭検出状況東から

 

 

久恵今町出土遺物

 

 

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