246蔵数東野屋敷遺跡

更新日 2021年04月01日

用語集

 

遺跡番号

246

遺跡名

蔵数東野屋敷遺跡
ふりがな くらかずひがしのやしきいせき

調査次数

3次

種類

不明

時代

古墳時代
内容

【遺構】竪穴住居、土坑、ピット
【遺物】
 土師器:甕、壷、坏、高坏、把手、鉢
 土製品:ミニチュア(壷)、土鈴、支脚、模造鏡、馬形、ミニチュア(高坏)

 竪穴住居からは、竈の両袖の間に、竈を壊す後に行った祭祀跡の可能性がある上面を白色粘土で覆った坏を埋納した小さな土坑が検出されました。また別の土坑からは、馬形土製品や土製模造鏡が出土しており、この場所で何らかの祭祀が行われていたことが分かりました。

図面 246蔵数東野屋敷第3次 (PDF形式:71KB)
写真

全景南から


3SK01遺物出土状況東から


3SK01土師器(壺)

 

 

このページの作成担当・お問い合わせ先

筑後市郷土資料館(社会教育課文化・文化財担当)
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